arflexソファ「マレンコ」:発売から50年以上愛され続ける普遍的なデザイン。
arflex(アルフレックス)の「マレンコ」は、イタリアのデザイナー、マリオ・マレンコがデザインした、シンプルながらも個性的なフォルムが魅力のロングセラーソファです。いまやアルフレックスのアイコン的存在として多くのユーザーに愛されています。
ぎゅっと詰まった感触に、安心感のある座り心地。クッションを重ねたような、どこかユーモラスなフォルムは、どんなお部屋にも馴染みやすく、飽きがこないデザインです。
麻や革など、様々な素材と豊富なカラーバリエーションが用意されており、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
【告知】2024年12月10日(火)より、特別イベント「Colorful MARENCO」がスタートいたします。お好みに合わせて、アーム、シート、シートバックそれぞれの張地をお選びいただき、自分だけのマレンコをカスタマイズできます。(開催店舗:カンディハウス札幌)
期間中、2種類以上の張地を張り分けてMARENCOをご注文いただいた方には、もれなく”マレンコ オリジナルキーリング”をプレゼント。世界に1台、自分だけのマレンコをつくってみませんか?
普遍的なデザインを持つロングセラーソファ
クールな空間ではオブジェのように、温かみのある空間では優しいアクセントに。マレンコの素朴な麻の質感と、座布団のような低い座面は、和室にも意外なほどよく似合います。
50年以上愛され続ける理由は、使う人の個性や空間に合わせて変化を楽しめる、その懐の深さにあるでしょう。
直感で描き出した自由なライン
イタリア人デザイナー、マリオ・マレンコ。俳優やタレントとしても活躍した彼のユニークな才能は、ソファ「マレンコ」にも惜しみなく注ぎ込まれています。
ある日、同僚との何気ない会話から生まれたという、そのデザインは驚くほどシンプル。まるで子供のように無邪気な、自由な線が特徴です。
そんなマレンコのユニークな魅力を引き立てるのが、ロゴスタンプ入りの麻カバー。
最初はソファ本体を覆う生地としてデザインされましたが、日本で発売されたところ、意外なことにその素朴な風合いが大人気に。
まるで手作りされたかのような温もりと、工業製品のような無骨さを併せ持つその姿は、多くの人を魅了しました。
シンプルだからこそ、細部までこだわり抜いた設計に
1971年の日本上陸に際し、アルフレックスジャパンは、イタリア生まれの「マレンコ」のデザインをそのままに、日本の住環境に最適化するため、製造工程を一から見直しました。
例えば、日本の住宅事情に合わせて、パーツを分けて搬入し、現地で組み立てるというフレキシブルなシステムを採用。また、座り心地と耐久性を両立するため、シート内部の構造を強化するなど、細部にまでこだわり抜いたモノづくりを行っています。
万全のメンテナンス体制で一生もののソファに
「親から子へ」と、世代を超えて愛されるマレンコ。その秘密は、丁寧なメンテナンスにあります。
マレンコは、背もたれや座面、アームを別々に作られているため、部分的な修理や張替えが可能です。当初のモデルから改良を加えた箇所はなんと100箇所以上。お客様の暮らしに寄り添い、永く共に歩むソファとして、これからも進化を続けていきます。
イタリアからも称賛された日本発のカバーリング仕様
カバーを替えて、長く美しく。 当時のイタリアではカバーリングができませんでしたが、アルフレックスジャパンが採用しました。
カバーを替えることで本体の痛みが軽減するうえ、手軽なイメージチェンジも楽しめるため、「自宅でカバー交換ができる」という当時世界にも類を見なかった革新的な技術は、イタリアでも称賛され、のちに導入されることに。
「Colorful MARENCO」では、アーム、シート、シートバックの張地そのものを、お好みのカラーに変更することが可能です。よりオリジナリティのある、自分だけのマレンコをつくることができます。
まとめ
ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflexやMolteni&Cなどの海外ブランドも幅広く展示しており、それぞれの生活シーンに合わせた家具をご提案しております。ご来店の際には、実際にご体感いただき、一流の職人が手掛けた家具の魅力をご堪能ください。
ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。
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営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 日曜日・月曜日・祝日夏季・年末・年始 |
住所 | 札幌市中央区双子山4-1-10 |
Tel | 011-511-0303 |