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ル・コルビュジエの照明 | 近代建築の巨匠がデザインした作品たち。

ル・コルビュジエ(Le Corbusier:1887~1965)は、スイス出身の建築家。ミッドセンチュリー期を代表する人物で、「近代建築の五原則」を完成させ、20世紀の建築に多大な影響を与えました。幼い頃から芸術に興味を持っていたル・コルビュジエは、絵画・彫刻・建築とを結び付け、一つの総合芸術として捉えました。

本名シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ。フランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエと並ぶ「近代建築の三大巨匠」のひとりとして知られ、「サヴォア邸」「ロンシャンの礼拝堂」や、日本の「国立西洋美術館」などの建物を数多く手がけました。

カンディハウス札幌」は、ル・コルビュジエの照明をはじめとする、ご用意に応じてお取り寄せ可能なデザイナーズ照明を取り扱っておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

サヴォア邸。“20世紀で最高の住宅”と称される。
サヴォア邸。“20世紀で最高の住宅”と称される。(引用元

ル・コルビュジエの代表的な照明

PARLIAMENT(パーラメント)

1950年代、ル・コルビュジエはインドの街一つを巻き込んだ壮大なプロジェクト「チャンディガール都市計画」に携わりました。街の中心的シンボル「チャンディガール議会棟」のデザインを引き受けて誕生したのが、「パーラメント」でした。

ル・コルビュジエの代表的な照明

パリのナンジェッセール=エ=コリ通りにあるアパートのためにデザインした照明です。

パリのナンジェッセール=エ=コリ通りにあるアパートのためにデザインした照明です。このアパートがル・コルビュジエの終の棲家となりました。2つの円錐形のシェードが均一な光を生み出し、空間に均整のとれた印象をもたらします。

Lampe de Marseille(ランプ・ド・マルセイユ)

世界的に有名なル・コルビュジエの建築「ユニテ・ダビタシオン」(Unite d’Habitation)のためにデザインされた照明です。広い可動域を持ち、機能美が体現されています。

まとめ

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、ル・コルビジェをはじめとしたデザイナーズ照明を取扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

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