テーブルランプ・テーブルライト | デザイナーズ照明の名作をシーン別に紹介。
テーブル照明は、テーブルや窓際、ベッドサイドなどに置かれ、周囲を柔らかな光で包む照明器具です。
世界のデザイナーが手がけるものも多く、意匠性に優れています。美しいデザインや、コンセントに差すだけで設置できる手軽さから、近年はインテリアのキーアイテムとして注目されています。
以下に、テーブルランプをはじめとする、ご用意に応じてお取り寄せ可能なデザイナーズ照明をご紹介します。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
テーブルランプの選び方
- 用途:読書、仕事、リラックスなど、用途に合わせて選ぶ
- デザイン:インテリアに合ったデザインを選ぶ
- 光量:明るさ調整機能付きのものを選ぶ
- サイズ:テーブルやスペースに合ったサイズを選ぶ
名作デザインで選ぶテーブルランプ
306(LE KLINT)
レ・クリントは、1919年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業された、伝統的な手折りプリーツシェードに真鍮やガラスの本体を組み合わせた照明コレクションで知られるブランドです。
レ・クリントの照明の最大の特徴は、1枚の特殊プラスティックシートを手で折りあげる、伝統的な手折りプリーツシェードです。これは、長く厳しい冬を過ごす北欧の生活の中で磨かれてきた、繊細で美しい技です。
IC LIGHTS(FLOS)
IC Lightsは、2016年に発表された照明シリーズです。繊細なポール上に絶妙なバランスで配されたガラスシェードが特徴的で、Jasper MorrisonによるGRO-BALLや、Achille CastiglioniのARCOと並んで、FLOS社を代表するヒット作となっています。
IC Lightsのデザインは、コンタクトジャグリングというパフォーマンスからインスピレーションを得ています。棒と球体というミニマルな要素で構成されたフォルムは、普遍的な美しさと同時に、空間に幻想的な雰囲気を醸し出すシンボリックな要素も持ち合わせています。
Panthella mini(Louis Poulsen)
1960年代のスペースエイジを代表するデザイナー、ヴァーナー・パントンによって1971年に発表されたPanthella(パンテラ)は、有機的なフォルムのシェードを通じ、柔らかな光を拡散する名作照明です。
2021年には、オリジナルの誕生から50周年を記念して、直径32cmの新サイズ「パンテラ テーブル320」が誕生しました。「パンテラ テーブル 400」と小ぶりな「パンテラ ミニ テーブル」の中間サイズで、金属シェードと乳白アクリルの異なる素材のシェードが用意されています。
ダイニングに合うテーブルランプを選ぶ
BELLHOP(FLOS)
ベルホップは、イギリスを代表するデザインユニットであるエドワード・バーバーとジェイ・オズガビーによってデザインされたテーブルランプです。
ロンドンデザインミュージアムのレストラン&バー「パラボラ」のためにデザインされたこのランプは、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えています。
コードレス充電式なので、場所を選ばずに使用することができます。最大24時間の長時間点灯が可能なので、長時間読書を楽しんだり、夜間のアウトドアシーンを彩ったりするのにも最適です。
375M(LE KLINT)
レ・クリントの数ある照明の中でも、最も精巧なプリーツで作られている照明のひとつです。MODEL 375は、従来のフルーツランタンにオーク材のベースを合わせることで、ランタンを軽やかに浮かび上がらせ、テーブルランプとして身の回りのどこでもフルーツランタンをお楽しみいただけるようになりました。
光源が放つ光を細かなプリーツの球体が包み込むことで、空間に柔らかく温かみのある光を灯すと同時に、美しい陰影を創り出します。
BON JOUR VERSAILLES LAMP(Baccarat)
「ボンジュール ヴェルサイユ」は、バカラと世界的なクリエイターであるフィリップ・スタルク、照明ブランド「フロス」との新たなコラボレーション作品です。
19世紀よりバカラのアイコンとして輝いてきたキャンドルスティック「ヴェルサイユ」と、照明ブランド「フロス」が手がける「ボンジュール」ランプとの出会い。伝統とモダニティが見事に調和したコレクションです。
リビングに合うテーブルランプを選ぶ
MAYUHANA(YAMAGIWA)
MAYUHANAは、日本が誇る世界的建築家、伊東豊雄氏によってデザインされました。まるで繭から糸を紡ぐようにグラスファイバーと樹脂の糸を巻きながら成型した照明器具です。この繊細なフォルムは、柔らかく独創的な光の表情を生み出し、今までにない魅力的な空間を創造します。
MELAMPO(Artemide)
メランポは、クラシックなスタンドライトのシルエットを、現代的な素材と機能性でアレンジした照明シリーズです。
伝統的なスタンドライトの持つ洗練されたデザインはそのままに、ポリカーボネート製のシェードや可動式の首など、現代的な要素をプラスすることで、遊び心あふれるスタンドライトに仕上げられています。
K TRIBE T SOFT(FLOS)
K TRIBE SOFTは、伝統的なプリーツセードと、現代的な素材を融合させたフロアランプです。光源の周囲をポリカーボネート製の乳白セードで覆うことで、一層柔らかな光を拡散し、空間を優しく包み込みます。
寝室に合うテーブルランプを選ぶ
VL38 Table(Louis Poulsen)
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、20世紀前半のデンマーク建築界を代表する巨匠です。機能主義建築の旗手として活躍し、デンマーク放送局(ラジオハウス)をはじめ、数々の名建築を世に送り出しました。
VL38シリーズは、そんなラウリッツェンと照明メーカーであるルイスポールセンとのコラボレーションによって誕生しました。
復刻されたVL38シリーズは、当時のオリジナルデザインを忠実に再現しています。発表から80年以上経った現在も、その洗練されたデザインと機能性で世界中の照明愛好家から愛され続けています。リビング、ダイニング、書斎など、様々な空間をモダンな雰囲気に演出します。
BAUMNスクエア(YAMAGIWA)
シンプルでモダンなフォルムに、クラシック感ただようプリーツ加工のエレガントな風合いの布を絶妙なバランスで組み合わせた、洗練されたデザインが特徴です。
シェードは光を柔らかく透過し、まぶしさを抑えた優しい光で空間を包み込みます。読書や映画鑑賞など、リラックスしたいシーンにおすすめです。
オフホワイトのプリーツシェードは、どんなインテリアにもコーディネートしやすく、空間に自然に溶け込みます。リビング、ダイニング、寝室など、様々な空間に最適です。
PIVOTANTE A POSER(NEMO)
シャルロット・ペリアンは、20世紀を代表するフランスのデザイナー・建築家です。機能主義に基づいたミニマリストなデザインで知られ、家具や照明など、様々な作品を生み出しました。
PIVOTANTE A POSERは、ペリアンが手がけた代表的な照明器具の一つです。シンプルな筒状のボディを回転させることで、光の量を調節することができます。この機能的なデザインは、まさにペリアンの哲学を体現しています。
まとめ
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、テーブルランプをはじめとしたデザイナーズ照明を取扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
またショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflexのみならずMolteni&Cなどの海外ブランドも幅広く展示しており、それぞれの生活シーンに合わせた家具をご提案しております。ご来店の際には、実際にご体感いただき、一流の職人が手掛けた家具の魅力をご堪能ください。
ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。
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