家具メーカーおすすめのワンアームソファ7選。センスが光る使い方も解説!
ワンアームソファとは、ひじ掛けが片方しかない左右非対称のソファのことです。サイドテーブルを置いたり、他のソファと組み合わせたりでき、拡張性が高いのが魅力の一つです。ひじ掛けがない分、圧迫感を抑えることができます。
以下ではワンアームソファの基本的な特徴を解説するとともに、カンディハウス札幌が取り扱う製品ブランドの中からおすすめのワンアームソファを7つピックアップしてご紹介します。
ワンアームソファは使い手のセンスが光るユニークなファニチャーです。
この記事を読めばワンアームソファのならではの独自性を理解でき、置き場所や使いたいシーンを具体的にイメージできるようになりますよ。
ワンアームソファの特徴4つ
①くつろぎと開放感の並存
一般的なアームソファは、左右にひじ掛けがあります。双方のアームが座面を囲むことで、くつろぎのスペースを空間から切り取ります。
一方でワンアームソファは、片側にひじ掛けがないため、部分的に空間とシームレスにつながります。これにより、ワンアームソファは自然と空間に溶け込み、くつろぎと開放感とを両立させることができるのです。
②非対称の美学
海外インテリアデザイナーの間で知られている日本の美学があります。それが「WABI・SABI」(わびさび)と「FUKINSEI」(不均整)です。とくに「FUKINSEI」(不均整)は禅の世界における美の七原則のひとつ。デザイナーたちはこれをアシンメトリーの妙と考え、無機質な空間によく取り入れているそうです。
ワンアームソファは、まさに「FUKINSEI」の美を備えたファニチャーだといえるでしょう。何もかもきれいに整えられ、過度に洗練されてしまった空間に生き生きとした躍動感を与えてくれます。
③テーブルとの相性抜群
片側にひじ掛けがないため、ローテーブルやサイドテーブルと組み合わせれば、機能的なソファとしてお使いいただけます。オットマンを置くのも◎。大人が寝そべっても伸び伸びできます。
④システムソファとして応用可能
ワンアームソファは、別のソファと組み合わせてシステムソファとして拡張することができます。それ単体でも十分機能的ですが、ワンアームソファのカスタマイズ性能を生かしてコーディネートするのも楽しいですよ。
カンディハウス札幌ではシステムソファのオーダーに柔軟にお応えできますので、お気軽にご相談ください。
ワンアームソファがおすすめできるのはこんな人
ソファの上で読書や思索をするのが好き
ワンアームソファをサイドテーブルやローテーブルと組み合わせれば、ちょっとしたミニ書斎空間に。
「自分の部屋よりもリビングで過ごすことが多い」「ソファの上で読書をしたほうが捗る」という方にぴったりです。
サブソファを置きたい
あえて主役を張らず、他のメインソファを機能的な面で補助したり、引き立てたりすることができるのもワンアームソファの強みです。
カンディハウス札幌ではメインソファと組み合わせしやすいソファを多数豊富に取り揃えております。ショールームにて展示も行っておりますので、詳しくはお気軽にご相談ください。
エントランスソファを置きたい
エントランスのスペースにゆとりがあるなら、コンパクトなワンアームソファを置くとエグゼクティブなコーディネートになります。
ワンアームソファをエントランスソファに応用するのは、センスが光るワンランク上の使い方といえるでしょう。
カンディハウスのアームソファ7選
①tosai LUX リビング (18) ロングシート 182 L(R)
ドイツの一流家具雑誌「シェーナー・ボーネン」初代アートディレクターであるペーター・マリー氏が手掛けたワンアームソファです。
コンセプトは日本の“畳(たたみ)”。フレームには上質な無垢材ウォルナット材/ナラ材を使用しています。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)②クォード リビング (15) ワンアーム L(R)
幅196㎝タイプと166㎝タイプから選べるワンアームソファです。
リビングのメインソファとして使うか、サブとして使うか。置く場所やシーンによってお選びください。
もちろん2サイズ揃えてシステムソファとしてもお使いいただけます。あるいは、リビングとダイニングで使い分けるとコーディネートにまとまりが生まれます。
デザインを手掛けたのは川上デザインルーム代表の川上 元美 氏。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)③クォード リビング (15) ロングシート157 L(R)
“一人でくつろぐ”ためのパーソナルスペースを追求したワンアームソファです。エグゼクティブな雰囲気が漂います。
フレーム素材は世界三大銘木のウォルナットと、北海道ならではの上質なタモ材からお選びいただけます。
こちらもデザインを手掛けたのは川上 元美 氏。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)④MOLA LUX リビング ワンアーム 150 L(R)
“安らぎ”を感じずにはいられない優しいシルエットのワンアームソファです。つい身体を沈めたくなります。
デザインはイタリアミラノで家具ブランドを展開する吉野 利幸 氏によるもの。コンセプトは「長い時間をリラックスして過ごす居場所」。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)⑤クォード リビング (15) コーナーソファー L(R)
コーナーソファもまた、ワンアームソファの一種。
リビングのデッドスペースにサイドテーブルと組み合わせて置けば、自分だけの読書スペースに。
拡張性を求めるなら、システムソファのアイテムとしてお使いいただけます。
⑥OMNIO(オムニオ)
ユニットソファでもある「OMNIO(オムニオ)」は、空間や気分に合わせて自由自在に組み換えができるソファです。
座りごごちにもこだわって作られたのがこのソファの特徴でもあります。これまでのユニットタイプや低めのソファでは味わえなかった様な、落ち着きのある座りごごちをぜひご体感下さい。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)⑦BRERA(ブレラ)
レイアウトの自由度が高いユニット展開方でありながら、ゆとりのある柔らかな座りごこちのシートと、ペニンシュラ(半島)と呼ばれる背やアームのないユニットが特長の「BRERA(ブレラ)」。
BRERAのコーナーは45度になっており、自由に角度をつけて配置することができます。
他にも、クッションだけでなくベース部分もカバーリング仕上げなので汚れても交換が可能な優秀なソファです。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)まとめ
ワンアームソファの特徴 | くつろぎと開放感の並存 非対称の美学テーブルとの相性抜群 システムソファとして応用可能 |
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ワンアームソファをおすすめできる人 | ソファの上で読書や思索をするのが好き サブソファを置きたい エントランスソファを置きたい |
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
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