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新築時に知っておきたい!ダイニングチェアの選び方

新築時に知っておきたい!ダイニングチェアの選び方
アルフレックスジャパン TANGO

ダイニングチェアは、素材・形状・サイズだけでも様々なパターンのものがあり、どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、新築時や引っ越しで家具の購入を検討されている方に向けて、ダイニングチェアの選び方を紹介しています。

この記事を読むことで、後悔の無い家具選びの参考にして頂けたらと思います。

ダイニングチェア選びに重要な5つのポイント

早速ですが、ダイニングチェアを選ぶ際に参考にして頂きたい、5つのポイントをご紹介致します。

ポイント①デザイン

ダイニングチェアのデザインは、ナチュラルでシンプルなデザインからカラフルでスタイリッシュなものまで、様々なデザインがあります。

インテリアに統一感を持たせたいという方は、まずはダイニングテーブルを選ぶことで、ダイニングチェアのデザインを絞っていくことができます。

以下では、カンディハウスがご提案させていただいている3つのシーンをご紹介しています。ぜひ、ダイニングセットのデザインを決める参考にして頂けたらと思います。

北国の凛とした空気を想起させる様な「ノース ノーブル」

ダイニングテーブルに合わせてダイニングチェアを選ぶことで、インテリアの統一感を出していくことができます。

やさしくシンプルな空間を演出する 「シンプル & ナチュラル」

木製のダイニングチェアは、木材ならではの手触りを感じられ、インテリアに温かみを演出します。

伝統に裏打ちされた説得力のある美しさの 「アドバンスト クラシック」

高級感やクラシックな雰囲気を出したい時には、ダイニングチェアのカラーにも注目して選んでみましょう。

以下のリンクでは、その他のインテリアデザインを紹介しています。

カンディハウス Scene

ポイント②形状

ダイニングチェア選びには、どの様な形状のものがあるのかを知っておくことで、よりご家庭のインテリアや用途に合ったものを選ぶことができるでしょう。

今回は、「背もたれの高さ」と「座面の張地」に注目してご紹介します。

背もたれの高さ

(左)カンディハウス チャレンジ ダイニング サイドチェアー/(右)モルテーニ MHC.3 MISS

ダイニングチェアの背もたれの高さには大きく分けて、

  • ハイバックチェア(座ると頭が隠れる程度の背もたれ)
  • ミドルバック(写真左)
  • ローバック(写真右)

の3種類があります。

ハイバックのチェアは、座ると頭が隠れる程度の背もたれが付いたチェアです。自然な体勢で体の負担を軽減しやすいので、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。

ミドルバックチェア(写真左)は、ダイニングチェアでは最もオーソドックスな背もたれです。ハイバック程背もたれが高くないので、部屋に与える圧迫感が少なくオープンな雰囲気を醸し出すことができます。

ローバックのチェア(写真右)は、最も背もたれが低いタイプのチェアです。部屋に与える圧迫感が少なく、コンパクトなタイプのチェアなので収納のしやすさでもメリットがあります。

肘掛けの有無

(左)カンディハウス EIGHT ダイニング サイドチェア/(右)カンディハウス EIGHT ダイニング アームチェア

ダイニングチェアの形状には、肘掛けがあるものとないものがあります。

  • 肘掛けあり(写真左)
  • 肘掛けなし(写真右)

ダイニングチェアに肘掛けがあると、腕をかけて体重を分散することができるので、長時間座っていても疲れにくいというメリットがあります。

肘掛けがないチェアは、シンプルでスッキリとしたデザインなので、部屋に与える圧迫感が少ないデザインとなっています。また、テーブルの天板に肘掛けが突っかかってしまう可能性も無くなります。

家具の形状や機能を重視されたい方は、ぜひ形状に注目して選んでみて下さいね。

ポイント③素材

(左)モルテーニ BARBICAN/(右)アルフレックスジャパン TANGO

ダイニングチェアを選ぶポイントとして、素材にも注目してみましょう。

ダイニングチェアを構成するパーツは、「脚や背もたれのフレーム」と、「座面の張地」の2つです。

脚や背もたれのフレーム

ダイニングチェアのフレームは、

  • スチール(写真左)
  • 木材写真(写真右)

が代表的な素材です。

木材を使用したダイニングチェアには、木ならではの温かみを感じることができます。

木材の素材の中にも「ウォルナット」「ナラ」「タモ」など木の種類によって、見た目や肌触りに違いがあります。

スチール素材のダイニングチェアは、インテリアにモダンでスタイリッシュな印象を与えることができます。

座面の張地

ダイニングチェアの張地には、

  • ファブリック
  • レザー
  • 木材
  • ペーパーコード
  • その他(プラスチックなど)

これらの素材があります。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭には、こぼしてもさっと拭きやすい革や木の座面のものがおすすめです。

以下では、カンディハウスが取り扱っている商品の樹種や張地の一覧をご覧いただけます。サンプル請求も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

樹種 / 張地一覧・サンプル請求 お問い合わせはこちら

ポイント④座りごこち

せっかくダイニングチェアを購入するなら、座りごこちにもこだわりたいですよね。

座り心地は、先程ご紹介したダイニングチェアの形状や素材にも大きく影響されます。

形状による座りごこちの違い

ハイバックとローバックチェアでは、背もたれに寄りかかりやすいかどうかで、座りごこちに違いがあります。

リビングでくつろぐ時間が長い方には、寄りかかることでリラックスしやすいハイバックチェアをおすすめします。ローバックチェアは、自らの力で姿勢を正すようなスタイルなので、長時間の使用には多少疲れが生じる恐れがあります。

また、背もたれの角度が自分の体にあっているかも確かめたいポイントです。

素材による座りごこちの違い

ファブリック素材を使用したダイニングチェアは、柔らかな座りごこちを感じることができます。また、ファブリックには様々な肌触りごこちのものがあるので、実材に見て触れてみて決めることをおすすめします。

レザーは、ファブリックと比較すると、固めで張りのある座りごこちを感じることができます。耐久性にも優れ、上手にメンテナンスをすれば一生モノの家具として使用することもできます。

木材のチェアは、座った際の沈み込みが無く、しっかりと固い座りごこちを感じることができます。中には、座面がお尻の形にフィットする様にデザインされているものもあるので、長時間座っても疲れにくい工夫が凝らされています。

ポイント⑤サイズ

ONE ダイニング ラウンドテーブル

ダイニングチェアは、ダイニングテーブルに対して適切なサイズがあります。

ダイニングチェアに座って窮屈にならないサイズは、「ダイニングテーブルの天板から、ダイニングチェアの座面までの距離が27〜30cmあるもの」だと言われています。

また、肘掛けの高さが高すぎるものは、テーブルの天板にぶつかってしまい、収納することができなくなってしまう恐れがあります。しっかりと収納できる様に、寸法を測ってから購入しましょう。

「本当に座りごこちの良いダイニングチェア」は実際に座ってみて分かるもの

ここまで、ダイニングチェアの選び方をご紹介してきましたが、自分に合った「本当に座りごこちの良いダイニングチェア」を選ぶには、実際に座って体感してみることで出会うことができるでしょう。

今日ではオンラインショッピングが浸透してきつつありますが、「ネット上で見たものが、実物では色味やサイズ感がイメージと違って後悔したことがある」というご経験をされた方も多いと思います。

その様な後悔をしないためにも、現在新築や引っ越しの際に家具の購入を検討されているという方は、1度でも実際に見て座りごこちを体感することをおすすめします。

実物を見ることで、イメージのギャップを埋めることができ、より後悔のない買い物とすることができるでしょう。

カンディハウス札幌にもショールームがございます。ショールームでは、実際に座って座りごこちをお確かめ頂けます。ぜひ、お気軽にご来店下さいませ。

ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ) お問い合わせはこちら

まとめ

ダイニングチェア選びに重要な5つのポイント①デザイン②形状③素材④座りごこち⑤サイズ
本当に座りごこちの良いダイニングチェア実際に座ってみたダイニングチェア

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

またカンディハウスでは家具のオーダー/セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。

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