おすすめアームソファ6選。特徴を知れば憧れの部屋に近づける！？

アームソファとは、「ひじ掛け」（arm rest）と呼ばれる部位がついているソファのことです。ひじ掛けのデザインは様々で、削りだした無垢材がそのままアームになっているタイプもあれば、レザーやファブリックでカバーした手触りのいいスタイルもあります。

以下ではアームソファの特徴を紹介しつつ、カンディハウスのおすすめ製品を6つピックアップしてご紹介いたします。

これを読めば、アームソファの役割や意味を理解できるようになり、自分が本当にアームソファを選ぶべきなのか判断できるようになりますよ。

アームソファの特徴4つ

①空間を仕切れる

アームが“囲い”の役割を果たし、生活空間から「くつろぎ」のスペースを切り出します。

アームがない（アームレス）ソファは空間との連続性が魅力ですが、一方のアームソファは、アームによってかえって存在感・独自性を強調します。

②デザインの幅が広がる

アームのデザインひとつで印象が大きく変わるため、バリエーションが豊かです。

本体とアームの色を個別に組み合わせれば、コーディネートの幅も広がります。たとえばカンディハウスの「クァイエット リビング (21) 2.5Pソファー」は、お好みの色を組み合わせてご購入されるお客様が多くいらっしゃいます。

③くつろぎやすくなる

ひじ掛けがあれば、より快適にソファでくつろぐことができます。

腕をひじ掛けに預けたときの、あの安心感。思わず「ふう」と息が漏れてしまうことでしょう。ひじ掛け部分にクッションをうまく配置すれば、ちょうどいい頭の高さで寝そべることもできます。

④ラグジュアリー感がでる

アームソファのシルエットも魅力の一つ。アームはソファとしての風格を高めてくれます。対で揃えれば応接間のソファとしても使うことが可能です。

アームソファがおすすめできるのはこんな人

部屋が広すぎる

コーディネートの好みにもよりますが、たとえばリビングが広すぎると寒々しさを感じる場合があります。あるいは、部屋の中心となる視点が定まらず、ぼんやり見えることも。

そういったときには、アームソファで空間の中に“視覚的な重さ”を与えましょう。

アームソファのソリッドなシルエットが確かな存在感を放ち、空間を引き締めてくれます。

空間にメリハリを与えたい

上述したことと関連しますが、リビングを見渡したときに「何かが足りない」と思ったときは、主役であるソファに原因があるかもしれません。

ひじ掛けのないアームレスソファは空間との境目を曖昧にする開放的なソファですが、それがかえって空間のメリハリを失わせている可能性があります。

視覚的・感覚的に空間を仕切るアームソファなら、インテリアの雰囲気を引き締めてくれますよ。

ホテルロビーのようなラグジュアリー感を出したい

アームソファは「くつろぐ」という行為をより上品に演出してくれます。

ひじ掛けに何気なく手を添えるだけで格式高く見えるのは、アームソファならでは。なぜ高級ホテルのロビーがアームソファで統一されているのか、理由の一端がわかる気がします。

カンディハウス札幌がおすすめするアームソファ6選

カンディハウス札幌が取り扱っているブランド（カンディハウス・アルフレックス）の中で、理想のお部屋作りに一歩近づける様なソファを6種類ご紹介致します。

①WING LUX リビング ソファー 230

「低重心」「浮遊感」がテーマになったアームソファ。

WING LUXを手掛けたのは東京代官山にショールームを持つ佐戸川 清 氏。エグゼクティブなひじ掛けが魅力的です。

基本的にアームソファは、多かれ少なかれ空間に圧迫感を与えてしまいがちですが、「低重心」「浮遊感」を意識して設計されているため、スッキリした印象があります。

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②エクリプス リビング 3Pソファー

まるでピロー（枕）を添えたようなひじ掛けが遊び心をくすぐるデザイン。

アームソファにありがちな圧迫感を和らげつつ、「腕を休める」というアームソファ本来の機能をしっかり追求しています。

デザインは北海道出身の家具デザイナー蛯名 紀之 氏によるもの。

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③ボルス リビング 2Pソファー

カンディハウスの代名詞的存在です。1980年の登場以来、多くのお客様にご愛顧いただいております。

奥行きのある大胆なひじ掛けが、威厳のあるシルエットを演出。流行に左右されない普遍的なデザインが魅力です。

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④テン リビング ソファー 200

目を引く個性的なシルエットです。フォーマルすぎず、それでいてカジュアルすぎない。かわいらしさと上質感を併せ持つ絶妙なデザインに仕上がっています。

腕を休めるには少々ひじ掛けが高いですが、全身を包み込まれる安心感は唯一無二のものです。

手掛けたのはIBM ThinkPadのデザイナーを師に持つミヒャエル・シュナイダー氏。

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⑤CASTELLO（カステッロ）

castelloとはイタリア語で「城」を表す言葉で、まさに洋風のお城の様な佇まいのソファ。

座ると沈みながらも安定感を感じることができるシートは、ユニット構成になっているので隣の人を気にせずに座ることができます。

脚元のメタルベースプロファイルや背クッションのステッチなど、随所にこだわりの意匠が光るソファです。

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⑥VASCA 19（ヴァスカ１９）

バスタブの様なデザインで、ゆったりと座れるソファです。広々としたディープタイプや、ベンチのように腰掛けられるペニンシュラタイプなど個性豊かなユニットバリエーションをご用意しています。

しっかりとした安定感と張りのあるシートは張地が崩れにくく、日々のメンテナンスもほとんど不要です。

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まとめ

アームソファの特徴	空間を仕切れる デザインの幅が広がる くつろぎやすくなる ラグジュアリー感がでる
アームソファを おすすめできる人	部屋が広すぎる空間にメリハリを与えたい ホテルロビーのようなラグジュアリー感を出したい

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けたこだわり抜いた家具の魅力をご堪能ください。

またカンディハウスでは家具のオーダー／セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。

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