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ダイニングテーブルで叶えるホテルライク空間

引用

ダイニングシーンは、家族やゲストが集まり、日々の暮らしに豊かさをもたらす大切な空間です。

ホテルのように洗練された雰囲気を目指すなら、ダイニングテーブルの選び方が空間全体の印象を大きく左右します。見た目の美しさはもちろん、素材や形状、照明との調和までを含めて検討することで、完成度の高いインテリアが実現します。

この記事では、ホテルライクなダイニングシーンをつくるための視点と、チェアや小物、アートなどの組み合わせ方、さらにおすすめのデザイナーズテーブルを「カンディハウス札幌」がご紹介します。

インテリアコーディネートを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

カンディハウス札幌では、上質な家具と空間提案を通じて、理想の暮らしをかたちにするお手伝いをしています。専任のインテリアコーディネーターが、あなたの感性と暮らしに寄り添ったご提案をさせていただく、インテリアプランニングサービスもご用意しています。

インテリアプランニング

ホテルライクなダイニングテーブルのデザインと選び方

ホテルのように洗練されたダイニング空間をつくるには、テーブルの選び方が重要です。

まずは、素材や形、サイズ、脚のデザインに至るまで、印象を左右するポイントを整理しながら、選び方のコツをご紹介します。

素材で選ぶ|天然木、大理石、ガラス、金属の選び方

テーブルの素材は、空間全体の印象を決める大きな要素です。

質感や光の反射、存在感などに直結するため、ホテルライクなダイニングを目指すなら慎重に選びたいポイントといえます。

選ぶ際には、以下の素材を意識してみましょう。

  • 天然木:温かみがあり、ナチュラルで落ち着いた印象を演出できる
  • 大理石:高級感と重厚感があり、空間の格を上げてくれる
  • ガラス:抜け感や透明感があり、洗練された軽やかな印象になる
  • 金属:脚部やフレームに取り入れることで、シャープさや現代的な雰囲気が出せる

素材は見た目の印象だけでなく、触れたときの感触にも関係します。

空間に合う素材を選ぶことで、統一感と品のある佇まいを作り上げましょう。

形で選ぶ|長方形、円形、楕円形テーブルの特性

テーブルの形状は、空間の印象や人の動きやすさに大きく関わります。

ホテルライクな雰囲気を目指すなら、以下のように形の特性を理解して空間全体のバランスを整えることが大切です。

  • 長方形:フォーマルで直線的な印象。人数が多い家庭や広めの空間に最適
  • 円形:親密さややわらかさを演出。視線が交わりやすく会話も弾む
  • 楕円形:長方形と円形の中間。柔らかな印象を持ちつつ、動線も確保しやすい

それぞれの形には空間の広がり方や印象に違いがあります。

ダイニング周りの余白や、チェアとの組み合わせも考慮しながら、使いやすく美しいシルエットを選びましょう。

サイズで選ぶ|スペースと人数に合わせた最適な寸法

ダイニングテーブルのサイズは、空間の使い勝手や快適性に直結します。

ホテルライクな空間を目指す場合でも、見た目の美しさだけでなく、動線や座り心地を損なわない寸法選びが欠かせません。

選ぶポイントは以下の通りです。

  • 壁や他の家具との間に最低でも70〜90cmの余白を確保する
  • 家族の人数や来客頻度に応じて伸長式テーブルも検討する
  • 空間が狭い場合は天板の厚みや脚位置にも注目して圧迫感を抑える

使う人数と部屋の広さに合ったバランスが取れていることが、ホテルのような快適なダイニング空間へとつながります。

脚のデザインで魅せる個性|重厚感、軽やかさを演出するポイント

テーブルの脚は、空間全体の印象に大きく影響するポイントです。

脚の太さや形状、配置によって、重厚な雰囲気にも軽やかな印象にも仕上げることができます。

選ぶ際に意識したいポイントは以下の通りです。

  • 太く直線的な脚は安定感と存在感を演出する
  • 細身やテーパード脚はスタイリッシュで軽やかな印象になる
  • 中央脚や一本脚は抜け感が出やすく、椅子の出入りもスムーズ
  • 金属素材の脚はシャープさやモダンな印象をプラスできる

天板だけでなく、脚部までトータルでデザインされているものを選ぶことで、空間に統一感が生まれます。

細部の造形にもこだわることで、ホテルライクな美しさが際立ちます。

異素材ミックスで奥行きを出すテクニック

異なる素材を組み合わせたテーブルは、空間に深みとリズムを与え、洗練された印象を引き出してくれます。

ホテルライクなコーディネートを目指すなら、素材の掛け合わせによる表情の豊かさも意識してみましょう。

意識したいポイントは以下の通りです。

  • 天板に天然木、脚部に金属を使うと温かみとシャープさが両立できる
  • 大理石と木材を組み合わせると、重厚感と柔らかさがバランスよく調和する
  • ガラス素材は他素材と合わせることで透明感と軽さが際立つ
  • 素材の色味や質感を揃えると、統一感を保ちながら個性が際立つ

異素材をただ組み合わせるのではなく、空間全体との調和を意識して選ぶことが重要です。

意図のある素材選びが、奥行きのある上質な空間をつくり出します。

ダイニングテーブルと合わせる家具・小物の選び方

引用

テーブル単体の美しさだけでなく、周囲に配置する家具や小物によって空間の印象は大きく変わります。

ここでは、チェアや照明、テーブルウェア、アートなどの選び方や組み合わせのコツをご紹介します。

ダイニングチェアとの組み合わせ

ダイニングチェアは、テーブルと並んだときの印象を左右する重要なパートナーです。

また、ホテルライクな雰囲気を目指すなら、見た目の調和だけでなく座り心地にもこだわることが大切です。

組み合わせのポイントとして以下を意識してみましょう。

  • テーブルと脚の形状・素材に統一感を持たせる
  • 同系色でまとめると洗練された印象になりやすい
  • あえて異なるデザインをミックスして個性を出すのも一つの手
  • 座面や背もたれの高さがテーブルの天板と合っているかを確認する

見た目と機能性のバランスを意識しながら選ぶことがポイントです。

ダイニングテーブルを美しく見せる照明計画

照明は、テーブルそのものの存在感や素材感を引き立てる大切な要素です。

ホテルライクな演出を目指すなら、以下を意識しながら空間に合った照明計画を立ててみましょう。

  • ペンダントライトをテーブル中央に配置して、光の重心を整える
  • 高さを調整できる器具を使い、眩しさや影をコントロールする
  • 調光機能を取り入れ、時間帯やシーンに合わせて雰囲気を変える
  • 光源が直接目に入らないようにして、やわらかい印象を保つ

照明は空間を演出するだけでなく、ダイニングで過ごす時間そのものを豊かにしてくれます。

テーブルと調和する光の使い方を考えることが大切です。

カトラリー、食器、リネンの選び方

テーブルまわりの小物は、日々の食事を彩るだけでなく、空間全体の印象を引き締める役割も果たします。そのため、カトラリーや食器、リネン類の選びには以下のポイントを意識してみましょう。

  • カトラリーはマット仕上げやシンプルなシルエットを選ぶと上質感が出やすい
  • 食器は白を基調にし、形や素材で変化を加えると洗練された印象になる
  • テーブルランナーやナプキンはリネンやコットンなど、自然素材を選ぶと上品にまとまる
  • 色数を絞ることで、空間全体に統一感が生まれる

細部まで丁寧にコーディネートすることで、日常の食卓も上質な時間へと繋がります。

アートやグリーンで魅せる個性の光

空間に自分らしさや温もりを加えるうえで、アートやグリーンの存在も欠かせません。

テーブルまわりにひとつアクセントを加えるだけで、ホテルライクな空間に個性が宿ります。

取り入れ方のポイントは以下の通りです。

  • ダイニングの壁面にアートを飾ると、洗練された印象になる
  • 観葉植物や枝ものをテーブルの近くに添えると、自然の柔らかさが加わる
  • 花器やフレームはテーブルと素材感や色味を合わせると統一感が生まれる

主張しすぎないアイテムを選ぶことで、落ち着いた雰囲気の中に自分らしさを感じられる空間が完成します。

ホテルライクを叶えるおすすめのダイニングテーブル

ここからは、ホテルのような上質な空間づくりにふさわしい、デザイン性と機能性を兼ね備えたダイニングテーブルを厳選してご紹介します。

国内外の人気ブランドから、空間の主役になるアイテムをピックアップしました。

ARC|モルテー二

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ARCは、現代建築の構造から着想を得たベースデザインが特徴のダイニングテーブルです。

新素材の軽量セメントを使用し、強度としなやかさを兼ね備えながら、環境にも配慮した仕上がりとなっています。

顔料に繊維素材を混ぜて染めるブロックプリントの技術により、独特の質感と表情が生まれています。

テントのような造形とレンガ色のセメントカラーが印象的で、ホテルライクな空間に個性的なアクセントを添えてくれるのも魅力です。

LISE|モルテー二

引用

LISEは、デザイナー クリストフ・デルクールによる彫刻的な美しさをもつダイニングテーブルです。

優雅に交差する2つの湾曲した脚部が視線を引き寄せ、空間にアートピースのような存在感を与えます。

天板はウッドと大理石の2タイプから選べ、それぞれの縁に施されたラッカーや鏡面仕上げが上質感を際立たせています。

シームレスにつながる素材の連続性も魅力で、見た目の美しさと構造的な完成度が共存している点も魅力です。

ホテルライクな空間の主役として、フォーカルポイントにふさわしい1台といえるでしょう。

SLIM / SLIM+|アルフレックス

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SLIM/SLIM+は、天板・脚部ともにわずか28mm/38mmの厚さで構成された、驚くほど薄く、軽やかな印象のダイニングテーブルです。

金属芯材を内蔵することで、繊細なフォルムながらしっかりとした強度を実現しています。

製造は、1904年創業のオランダの木工家具ブランド「arco(アルコ)」によるもの。
本質的な美しさに加え、遊び心や実験的な要素を備えたデザインが魅力です。

環境配慮型の素材を使用するなど、サステナブルな姿勢も評価されており、軽やかさと高い完成度が調和した一台といえます。

STELO COMFORT|アルフレックス

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STELO COMFORT(ステロ コンフォート)は、食事やティータイム、デスクワークまで、使い方を限定しない自由な発想から生まれたユーティリティテーブルです。

丸みを帯びた天板形状が印象的で、ダイニングにもラウンジにも自然に馴染みます。

天板は、素材感が際立つオーク無垢材と、重厚感のある大理石から選択可能。
高さは用途に応じて72cmと64cmの2タイプがあり、チェアとの組み合わせで空間全体のバランスを整えられます。

2024年秋には、脚部に新色「グロッシーアイボリー」が登場し、スチールながら軽やかな印象を与え、上質さとカジュアルさを両立する一台です。

ONE LUX ダイニング ラウンドテーブル|カンディハウス

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ONE LUX(ワン ラックス)は、デザイナー倉本仁氏とカンディハウスが共同開発したラウンドテーブルです。

出会った瞬間から惹きつけられるような存在感と、使い心地への納得感を目指して設計されています。

34mm厚の北海道産ナラ材を使用した天板は、自然素材ならではの温もりが感じられ、一本脚の柱状ベースが全体をどっしりと支えます。脚部と天板は色分けも可能で、コーディネートの幅も広がるでしょう。

脚先のやさしい丸みは、見た目の柔らかさと実用性を兼ね備え、ホテルライクな空間にも調和する落ち着いた佇まいを演出します。

カンディハウス札幌のインテリアプランニング

札幌市中央区双子山に位置するカンディハウス札幌は、旭川に本店を持つカンディハウスの独立店です。国内外の上質な家具を取り揃え、お客様一人ひとりの「理想の空間をカタチにする」インテリアプランニングをご提案いたします。

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経験豊富なインテリアコーディネーターが、お客様のライフスタイルやお好みをヒアリングし、世界に一つだけの空間をデザイン。洗練された住空間の実現、居住空間の整理整頓、プライベートとビジネス空間の分離、家事効率の向上など、様々なお客様のお悩みに寄り添い、最適なプランをご提案いたします。

プランニング例:
  1. レイアウト図: 家具の配置や動線を考慮したレイアウト図を作成し、空間の活用方法を具体的にご提示します。
  2. テイストイメージ: お客様の好みに合わせたカラー、ファブリック、木目などを組み合わせ、理想の空間イメージを共有します。
  3. ご予算に合わせたアイテム提案: 家具、照明、カーテンなど、ご予算内で最適なアイテムを選定し、ご提案します。
  4. イメージ: インテリアの完成イメージを表現し、プラン内容を分かりやすくご確認いただけます。

理想の空間づくりは、ぜひカンディハウス札幌にお任せください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

資料請求で、理想の空間をより具体的に

資料請求をしていただくと、カンディハウス札幌のインテリアプランニングの詳細やプランニング事例を、間取り図、写真、イメージなどを交えたコーディネート集をお送りさせていただきます。

  • インテリアプランニングの詳細資料: サービス内容、プランニングの流れなどを詳しく解説。
  • プランニングイメージ: カンディハウス札幌が提案するインテリアプランの事例をご紹介。

資料請求は無料です。お気軽にお問い合わせください。

インテリアプランニングについて

まとめ

ホテルライクな空間を演出するには、ダイニングテーブルの選び方が大きな鍵になります。

素材や形、サイズ、脚のデザインに加え、照明や小物とのバランスまでトータルで考えることで、空間全体に統一感と上質さを生みましょう。さらに、チェアやアート、グリーンなど細部にもこだわることで、自分らしさを感じられる洗練されたダイニングが完成します。

カンディハウス札幌では、お客様の理想に合わせた家具選びや空間提案を行っております。

暮らしをより豊かにするダイニングをつくりたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。

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