インテリアにグレーを取り入れ上品な空間に。ポイントやおすすめ家具をご紹介

上品なインテリア空間を実現したい場合、色の選択は重要なポイントです。その中でも特におすすめなのが他の色とも相性の良い「グレー」。ただし、控えめな色味のため、無機質になってしまうこともあるので注意が必要です。

当記事では、インテリア空間にグレーを取り入れるためのポイントをご紹介します。グレーに合う適切なカラーや取り入れる場所を意識し、上品な空間作りを目指していきましょう。

インテリア空間にグレーを取り入れ上品な空間に

インテリアにおいて、色の選択は重要であり、その中でもひんやり澄み切った空気を感じさせる「グレー」は、無機質で上品な印象を与え、寂しく儚げな雰囲気を演出するのに最適です。

インテリア空間にグレーを取り入れるポイント

ポイント1：グレーと組み合わせる色で印象を変える

インテリアを考える際に欠かせないのが配色です。グレーは多彩な色と相性が良く、特に「ブラウンやベージュ」と「モノトーンカラー」は組み合わせやすい色として知られています。以下では、インテリアコーディネートの実例と合わせてそれぞれのカラーが与える印象についてご紹介します。

グレー×ブラウン・ベージュのインテリアの実例

グレーにブラウンやベージュを組み合わせたインテリアは、空間にあたたかみやぬくもりをもたらします。

グレー×ブラウン・ベージュのインテリアの実例をいくつかご紹介します。

グレー×モノトーンカラーのインテリアの実例

グレーにモノトーンカラーを組み合わせたインテリアは、洗練された印象やメリハリのある印象を与えます。

以下では、グレー×モノトーンカラーのインテリアの実例を2つご紹介します。

ポイント2：グレーを取り入れる場所を決める

壁や床にグレーを取り入れる

壁や床は視覚的に大きなインパクトがあるため、一面または全面をグレーにする方法が有効です。

優しい雰囲気の家具であれば、ライトグレーのような明るい色合いの壁や床にすることで、バランスの良いインテリアコーディネートになります。ライトグレーは白木の明るい木製家具との相性も良いですが、カジュアルなかわいらしい雰囲気になる可能性があります。

そのような場合は、あえて黒やダークブラウン塗装の家具を選ぶことで、メリハリのある空間を作り出すこともできます。

ソファやカーテンにグレーを取り入れる

壁や床が白やブラウンなどのカラーのお部屋には、ソファやカーテンなどの大型アイテムにグレーを取り入れることで、空間の印象を変化させることができます。また、空間を広く開放的な印象にするには、明るめのグレーを選ぶことを推奨します。

ラグにグレーを取り入れる

引っ越しや模様替えでは、床や壁・天井の色を変えることができませんが、床の色は床面を隠すラグを使用することでグレーを取り入れることもできます。

中でも、パターン柄や複数の模様を組み合わせたラグは、グレーの単調なイメージを洗練された雰囲気に引き立てます。床面からさりげなく引き立てるので、雑然とした印象を与えず、インテリアを美しく調和させます。

モノクロ写真やアートを取り入れる

モノクロの写真やアートポスターは、上品な雰囲気を醸し出します。

空間があまりにもシンプルで単調になってしまった場合、壁面やチェストに写真やアートを配置することで、バランスのとれた印象に変えることができます。また、額縁を黒にすることで、より引き締まった雰囲気を演出することもできます。

ポイント3：観葉植物などのグリーンを取り入れる

グレーを多めに取り入れた空間は、無機質で緊張感のある空間になりがちですが、インテリアに観葉植物を取り入れることで、より穏やかでナチュラルな印象を与えることができます。

ダイニング空間には生き生きとした鉢植えの観葉植物を、リビングのコーナーには背の高い観葉植物を配置し、また、ソファの両脇に鉢植えの観葉植物を置くなどの方法を用いて上手に取り入れましょう。

インテリア空間にグレーをプラスするおすすめの家具

最後に、インテリア空間にグレーを取り入れるためにおすすめの家具をご紹介します。ここで紹介する家具は全てカンディハウス札幌にてお取り扱いがございます。気になる製品を見つけた際は、ぜひお気軽にお問合せください。

見る角度によって独特の陰影を生み出すデザイン「VIBRAZIONI」

「VIBRAZIONI」は、見る角度によって変化し、複数の染色した繊維を巧みに織り合わせたレーヨンのような光沢のある繊維によるもので、独特の陰影を生み出しています。また、こちらの製品は、ライトグレー（ICE）などの6種類のカラーからお選びいただけます。

優しい質感の北欧風チェア「KOTAN」

「KOTAN」は、北海道産タモ材のやさしい質感で、住宅から店舗、オフィスなど場所と場面を選ばず対応します。素材や高さなどでバリエーションが展開されています。

ダイナミックなフォルムが印象的な「tosai LUX リビング (18) イージーチェアー」

ダイナミックなフォルムが印象的な「tosai LUX リビング (18) イージーチェアー」は、同シリーズのソファー、ワンアーム、ロングシートなどの製品との組み合わせも可能です。

エッジと丸みが織りなす美しいスタイリングの「MOLA LUX リビング ワンアーム 105 L(R)」

「MOLA LUX リビング ワンアーム 105 L(R)」は、座るというより、長い時間をリラックスして過ごす居場所としてデザインされたソファ。「抵抗感なくすっと迎え入れ、やわらかく沈み込ませ、しっかりと支える」というストーリーを形にしたクッション設計も大きな特長です。

ご紹介した製品は、全て当店にて取り扱いのある製品です。気になる製品や他の製品を実際に見てみたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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まとめ

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

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