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和モダンなインテリアで叶える安らぎの空間

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和の落ち着きとモダンな洗練を兼ね備えた「和モダンインテリア」は、高級マンションや邸宅に住まう方からも注目を集めています。

しかし、具体的にどう取り入れればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、和モダンな空間をつくるための基本ポイントから、リビング・キッチン・寝室ごとの工夫、さらに相性の良い家具ブランドを詳しく解説します。

カンディハウス札幌では、お客様の理想をカタチにするインテリアプランニングサービスもご用意しております。家具やカーテン、照明から壁面タイルや間仕切り変更まで、空間全体をトータルでコーディネート。お客様のライフスタイルに合わせた、特別な空間づくりをお手伝いいたします。

インテリアプランニングについて

和モダン空間を作るための5つのポイント

落ち着きと洗練が同居する和モダンインテリアは、細部の工夫によって空間全体の印象が大きく変わります。

ここでは、住まいに和モダンの趣を取り入れるために押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。

自然の温もりを感じる「木の素材」を多く取り入れる

和モダンの空間づくりにおいて、天然木は欠かせない素材です。

フローリングや天井材、家具などに木を多く使うことで、自然の温かみと落ち着いた雰囲気が生まれます。

無垢材や突板の家具を選ぶと、素材そのものの風合いや経年変化も楽しめるのが魅力です。

また、ナチュラルな木目は空間全体にやさしさをもたらし、直線的なモダンデザインとも調和しやすいため、和と洋のバランスを取るうえでも理想的な素材といえるでしょう。

柔らかく空間を彩る「間接照明」の使い方

和モダンな空間において、照明は雰囲気づくりの要です。

直接的な明るさではなく、壁や天井を優しく照らす間接照明を使うことで、空間全体に陰影が生まれ、落ち着いた印象に仕上がります。

スタンドライトや床置きの照明を用いて、視線が自然と低い位置に誘導されるよう演出すると、より上質な和の空間が整います。

また、白熱色や電球色など、暖かみのある光を選ぶことで、木の素材とも調和し、穏やかで心地よい時間の演出ができます。

視線を遮らない「背の低い家具」で広々とした印象に

和モダンの魅力を引き立てるには、空間の抜け感もポイントです。

背の高い収納やソファは圧迫感を与えやすく、空間が狭く見えてしまいます。

そこでおすすめなのが、床との距離を意識したロータイプの家具。

視線が抜けることで、空間全体が広く開放的に感じられます。

また、床座の文化に通じる低めの設計は、和の感覚とも相性がよく、自然とリラックスできる雰囲気をつくり出してくれます。

心落ち着く「和の要素」をアクセントとして加える

和モダンインテリアは、全体を和の雰囲気で統一する必要はありません。

むしろ、モダンな空間の中にさりげなく和の要素を取り入れることで、洗練されたバランスが生まれます。

たとえば、格子や障子風のデザイン、和紙を使った照明、土壁風のテクスチャーなどを取り入れてみましょう。

直線的な構成の中に、丸や曲線のアイテムを使用するのも効果的です。

和のモチーフをアクセントとして使うことで、空間に奥行きと趣が生まれ、リラックス感のある空間に整います。

シンプルながらも奥深い「色使い」のコツ

和モダンの空間を美しく見せるためには、色の選び方と使い方が大切です。

ベースにはベージュやグレー、墨色などの落ち着いた中間色を使い、自然素材と調和するトーンでまとめてみましょう。

そこに、深緑や藍、朱といった伝統色をアクセントとして加えると、控えめながらも印象的なコントラストが生まれます。

全体に余白を残しつつ、色数を抑えることで、空間に静けさと品格を与え、長く愛せるインテリアに仕上がります。

部屋別で見る!和モダンインテリアの作り方

和モダンインテリアは、部屋ごとの役割や過ごし方に合わせて工夫することで、より魅力的に仕上がります。

ここでは、リビング・キッチン・寝室の3つの空間に焦点をあて、それぞれに合った和モダンの取り入れ方をご紹介します。

【リビング】ゆったりとくつろげる和モダンリビング

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和とモダンが調和したリビング空間は、上質で落ち着きのある時間を演出します。

和の要素を背景に取り入れることで、住まい全体に静けさと品格が漂います。

そこに、曲線を描くソファやラウンド型のラグ、モダンな照明を組み合わせることで、柔らかな抜け感と洗練された雰囲気をプラス。

床の間や掛け軸といった伝統的な意匠も、現代家具と対比させることで空間に深みをもたらします。

自然素材と直線・曲線のバランスが整ったリビングは、心からくつろげる和モダンの象徴といえるでしょう。

【キッチン】機能性とデザインを両立させた和モダンキッチン

和モダンキッチンでは、実用性と美しさのバランスが大切です。

収納や調理家電は壁面にすっきりとまとめ、直線的でミニマルなレイアウトに整えると、モダンさの中に和の静けさが漂います。

キッチンとリビングを繋がりのある色合いでまとめると、一体感が生まれ、住まい全体に調和が生まれるでしょう。

【寝室】心地よい眠りを誘う和モダンなベッドルーム

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和モダンの寝室は、静けさと余白を大切にした空間づくりがポイントです。

低めのベッドフレームと家具で高さを抑えると、視線が抜け、心がゆるむ広がりが生まれます。

また、ナチュラルな木目やアースカラーを基調にすることで、自然との調和を感じさせる落ち着いた雰囲気に。

装飾を控えめにし、必要なものだけを丁寧に配置することで、余白が生きる上質な空間に整います。

素材・色・余白の使い方次第で、現代的でありながら和の美意識を感じさせる寝室を叶えられます。

和モダン空間に合う家具ブランド

和モダンインテリアの完成度を高めるには、素材やフォルム、佇まいにこだわった家具ブランドを選ぶことが空間づくりの鍵になります。

ここでは、和の美意識とモダンな感性を兼ね備えた家具ブランドを4つご紹介します。

日本の伝統技術と現代デザインの融合:カンディハウス

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北海道旭川に本社を構えるカンディハウスは、和の美意識とモダンデザインを調和させた家具づくりで、多くの住空間に温かみをもたらしてきました。

北海道産の天然木を活かし、直線的でミニマルな造形のなかに、手仕事ならではの柔らかさや繊細さが感じられます。

和モダンな空間と相性の良い、低めのプロポーションや自然素材を使った家具も豊富で、空間に凛とした静けさと品格を与えます。

また、世界中のデザイナーと協働しながらも、日本らしい佇まいを大切にし、修理・再生にも力を入れながら長く愛せるものづくりを追求しています。

軽やかで心地よい空間を演出する:WOW

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旭川の家具ブランド「WOW」は、美しい木目を活かす突き板技術を駆使し、軽やかで洗練された木製家具を生み出しています。

天然木のもつ個性を生かしつつ、自由度の高いデザインを可能にする加工技術は、和モダン空間にもしっくりと溶け込みます。

特に、形やサイズ、色のバリエーションを選べるイージーオーダーに対応しており、暮らしや住まいに合わせたコーディネートがしやすいのも特徴です。

限りある木を「価値ある木」として使い切るという哲学のもと、空間に自然のリズムとあたたかさをもたらすWOWの家具は、日常に寄り添いながらも静かな感動を呼び起こします。

時代を超えて愛される普遍的なデザイン:アルフレックス

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イタリアで誕生し、日本で大きく発展したアルフレックスは、シンプルで時代を超えて愛される家具を提案してきました。

デザイン性はもちろん、「長く使うことで価値が深まる家具」を理念に掲げ、メンテナンス体制を整えている点も特徴です。

ソファはカバーリング仕様の製品も多く、暮らしの変化に合わせて着せ替えを楽しめる柔軟さも備えています。

アルフレックスの家具は、シンプルで造形と落ち着いた色調により、和モダン空間にも自然に溶け込みます。

特に、木の豊かな風合いを活かしたアイテムは、直線的なモダンデザインと調和しながら、穏やかな温もりを添えてくれます。

普遍的な美しさと実用性を兼ね備えたアルフレックスは、和モダンを志向する住まいにふさわしい選択肢といえるでしょう。

モダンで洗練されたイタリアンデザイン:モルテーニ

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イタリアを代表する高級家具ブランド、モルテーニは、卓越した技術力とエレガントなデザイン性で世界的に評価を得ています。

特にシステム収納「505UP」に代表される製品群は、棚や引き出しを自在に組み合わせられる高いカスタマイズ性と、驚くほど静かでなめらかな開閉機構が魅力です。

内部パーツも機能的で、実用性と美しさを兼ね備えています。

また、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンやロドルフォ・ドルドーニといった一流デザイナーとのコラボレーションにより、空間に洗練された雰囲気をもたらすプロダクトが多数生み出されています。

高品質な素材を駆使し、薄さや繊細さを追求した仕上がりは、モダンでありながら日本的な「余白の美」とも調和。

和モダン空間にも自然に溶け込み、機能とデザインを兼ね備えた豊かな暮らしを支えてくれます。

カンディハウス札幌のインテリアプランニング

カンディハウス札幌では、家具一つひとつの提案にとどまらず、空間全体の調和を見据えたインテリアプランニングを行っています。

国内外の上質なブランドを取り扱い、照明・素材・レイアウトまで含めてトータルに設計。

リビングを中心に、暮らしの動線や光の入り方まで丁寧にシミュレーションしながら、理想の空間を形にしていきます。

資料請求で、理想の空間をより具体的に

資料請求をしていただくと、カンディハウス札幌のインテリアプランニングの詳細やプランニング事例を、間取り図、写真、イメージなどを交えたコーディネート集をお送りさせていただきます。

  • インテリアプランニングの詳細資料: サービス内容、プランニングの流れなどを詳しく解説。
  • プランニングイメージ: カンディハウス札幌が提案するインテリアプランの事例をご紹介。

資料請求は無料です。お気軽にお問い合わせください。

インテリアプランニング

まとめ

和モダンインテリアは、木の温もりや柔らかな光、低めの家具や落ち着いた色使いなど、ちょっとした工夫で上質な住まいを演出できます。

リビングや寝室、キッチンといった空間ごとに工夫を凝らすことで、上質な寛ぎ空間が実現するでしょう。

ぜひ、押さえておきたいポイントも確認しながら、ご家庭にぴったりなものをお探し頂けたらと思います。

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

またカンディハウスでは家具のオーダー/セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。

ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。

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