新築の内装をナチュラルモダンに仕上げるポイント

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木のぬくもりと洗練されたデザインが調和する「ナチュラルモダンインテリア」。

自然素材の柔らかさに、直線的で端正なフォルムを組み合わせることで、上質で心地よい空間を演出します。

本記事では、新築住宅をナチュラルモダンに仕上げるための5つのデザインポイントをわかりやすく解説。

素材選びからカラーコーディネート、照明や家具の選び方まで、プロが実践する空間づくりのコツをまとめました。

後半では、テイストを引き立てるおすすめの家具ブランドもご紹介します。

上質な心地よさに包まれる、理想の内装を叶えましょう。

新築で叶える、おしゃれなナチュラルモダン内装の特徴

ナチュラルモダンな内装の特徴は、自然素材のぬくもりと、洗練された都会的なデザインの調和にあります。
床や天井に無垢材を用いることで、空間全体にやさしいぬくもりが広がり、扉やカウンターにも同素材を取り入れると、統一感のある上質な印象に仕上がります。

さらに、自然光を活かした明るく開放的な設計も特徴のひとつ。採光性を高めることで、木の質感や陰影が美しく際立ちます。家具や装飾は控えめにし、余白を生かしたレイアウトで、すっきりとした空間を演出します。

色使いはベージュやグレー、ホワイトなどのアースカラーを中心に3色以内でまとめるのが基本です。

そこにスチールやガラスなどの異素材をアクセントとして取り入れることで、ナチュラルな中にもモダンな洗練が感じられるのが、ナチュラルモダンの魅力なのです。

ナチュラルモダンに仕上げる5つのポイント

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自然のやさしさと、モダンな美しさが響き合う――

そんなナチュラルモダンな空間を新築で実現するには、素材とデザインの調和が欠かせません。

ここからは、暮らしに心地よい余韻を生む5つのポイントを解説します。

1.自然素材×無機質素材でつくる上品なコントラスト

ナチュラルモダンの魅力を際立たせるのが、自然素材と無機質素材の絶妙なコントラストです。
無垢材やファブリックなどのぬくもりある素材に、スチールやアイアン、ガラスといった無機質素材を掛け合わせることで、空間にメリハリが生まれます。

たとえば、木製のダイニングテーブルにスチール脚の椅子を組み合わせたり、温かみのある木目のキッチンにステンレスの天板を取り入れたりすると、ナチュラルとモダンが美しく調和。

やわらかさの中に凛とした印象を添えることで、上品で洗練されたインテリアが完成します。

2.明るいベースカラーと差し色で配色を整える

ナチュラルモダンな空間づくりにおいて鍵となるのは、明るいベースカラーに控えめな差し色を組み合わせた配色設計です。

全体の約7割を占めるベースカラーは、ベージュ・オフホワイト・ライトグレーといったアースカラーで統一し、自然素材の風合いを引き立てましょう。

そこに、グレーやブラック、深みのあるネイビーなどを差し色として取り入れると、空間がグッと引き締まります。

色数は3色以内を目安に抑えることで、全体に統一感と落ち着きが生まれ、洗練された雰囲気を演出できます。

3.光と陰影を活かした照明デザイン

光と影のコントラストを生み出す照明は、ナチュラルモダンな雰囲気作りに欠かせません。

天井や壁にやわらかく光を広げる間接照明を取り入れると、木の質感や家具の陰影が一層際立ちます。

また、ダイニングやリビングにはペンダントライトを設置し、空間にリズムを加えるのもおすすめです。

昼は自然光、夜は照明の陰影が美しく映えるよう計算された光設計が、ナチュラルモダンらしい落ち着きと上質さを引き立てます。

4.シンプルだけど心地よい、余白のある空間設計

ナチュラルモダンの魅力を最大限に引き出すには、「余白を生かした空間設計」が欠かせません。

家具や装飾を詰め込みすぎず、必要なものを厳選して配置することで、シンプルですっきりまとまった印象に。

床や壁が見える面積を広く保つことで、自然素材の美しさが際立ち、空間全体に軽やかな抜け感をもたらします。

5.観葉植物とアートでアクセントを添える

ナチュラルモダンの空間に、アクセントを添えてくれるのが観葉植物とアートです。
無機質になりがちなモダンスタイルに、植物のグリーンを加えることで、癒しの空間が生まれます。

リビングには大ぶりの観葉植物を1〜2点、寝室やキッチンには小さなグリーンをさりげなく配置すると、バランスが取れます。

また、壁にはアート飾ると個性が生まれ、よりスタイリッシュで洗練された印象に。

自然素材とアートがもたらすアクセントが、ナチュラルモダンの上質な空気感をより一層引き立ててくれます。

ナチュラルモダンな内装におすすめ家具・キッチン

ナチュラルモダンな空間を叶えるには、家具選びが重要になります。

ここでは、木のぬくもりとモダンな洗練を兼ね備えた国内外の家具ブランド・キッチンをご紹介。

理想の内装づくりの参考にしてみてください。

A・SOFA es（エーソファ エス）【arflex（アルフレックス）】

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イタリアで誕生し、日本で大きく発展したarflexが手掛ける「 A・SOFA es」 は、1986年のロングセラー「A・SOFA」の座り心地とデザインを継承しながら、ソファ体積比約45％に再生可能素材を使用したサステナブルモデルです。

やさしく包まれるようなクッションの質感と控えめなフレームの佇まいが、無垢材の家具とも調和しやすく、ナチュラルモダンインテリアとの相性も抜群。

505 UP SYSTEM【Molteni&C（モルテーニ）】

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イタリアの高級家具ブランド・Molteni&Cが手掛ける「505 UP SYSTEM」は、壁面を美しく構成するモジュラー収納。

デザイナーのニコラ・ガリツィアによる洗練された設計で、オープン棚や扉付き収納、テレビボードなど多彩なユニットを自由に組み合わせられるのが特徴です。

オーク材やガラス、セラミックなど質感豊かな素材を採用し、空間に上質な統一感をもたらします。

直線的ながら温かみがあり、「見せる収納」としてナチュラルモダン空間によく映えるモルテーニの代表的シリーズです。

カンディハウス札幌のオリジナルキッチン

カンディハウス札幌が提案するオリジナルキッチンは、自然素材のぬくもりと現代的なデザインの調和を追求した一台。
木のやさしい質感に、金属や石といった異素材をバランスよく組み合わせ、キッチンを暮らしの風景の一部として美しく見せる設計です。

ダイニングやリビングの家具と、素材や色調をそろえることで、住まい全体に穏やかな統一感が生まれ、ナチュラルモダンらしい洗練と心地よさを感じられます。

空間の中心に「使うほどに愛着が深まるキッチン」を置くことで、毎日の生活がより快適で豊かなものになるでしょう。

カンディハウス札幌のインテリアプランニング

カンディハウス札幌では、家具一つひとつの提案にとどまらず、空間全体の調和を見据えたインテリアプランニングを行っています。

国内外の上質なブランドを取り扱い、照明・素材・レイアウトまで含めてトータルに設計。

リビングを中心に、暮らしの動線や光の入り方まで丁寧にシミュレーションしながら、理想の空間を形にしていきます。

資料請求で、理想の空間をより具体的に

資料請求をしていただくと、カンディハウス札幌のインテリアプランニングの詳細やプランニング事例を、間取り図、写真、イメージなどを交えたコーディネート集をお送りさせていただきます。

• インテリアプランニングの詳細資料: サービス内容、プランニングの流れなどを詳しく解説。
• プランニングイメージ: カンディハウス札幌が提案するインテリアプランの事例をご紹介。

資料請求は無料です。お気軽にお問い合わせください。

まとめ

今回は、ナチュラルモダンインテリアを叶える、新築の内装づくりで押さえたいポイントをご紹介しました。

自然素材のぬくもりとモダンな要素を調和させることで、日々の暮らしはぐっと豊かで心地よいものになります。

本記事で紹介した内容を参考に、上質な美しさを感じる住まいをデザインしてみてはいかがでしょうか。

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。

ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。

ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

またカンディハウスでは家具のオーダー／セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。

ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。

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