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モダンインテリアで叶える、都会的で心落ち着く洗練された住まい

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日々の暮らしを彩るインテリアの中でも「モダンインテリア」は、洗練された空間づくりを目指す多くの人に支持されています。

この記事では、モダンインテリアの魅力や基本的な考え方をわかりやすく解説しながら、素材・色・配置などの整え方を丁寧に紹介します。

見た目の美しさだけでなく、暮らしにしっくり馴染む心地よい空間づくりのヒントにしてみてください。

カンディハウス札幌では、上質な家具と空間提案を通じて、理想の暮らしをかたちにするお手伝いをしています。専任のインテリアコーディネーターが、あなたの感性と暮らしに寄り添ったご提案させていただく、インテリアプランニングサービスもご用意しています。

インテリアプランニングについて

モダンインテリアとは?上質を知る大人のための基礎知識

モダンインテリアとは、無駄をそぎ落とした美しさと、洗練された空間づくりを大切にするスタイルです。時代に左右されにくいシンプルな佇まいが特徴で、感性の成熟した大人の暮らしに自然と馴染みます。

モダンインテリアの代表的な要素は以下の通りです。

  • シンプルなデザイン
  • モノトーンを中心とした色使い
  • ガラス・金属・石材などの硬質な素材
  • 広さを感じさせる空間のゆとり
  • 生活感を感じさせないすっきりとした印象

これらを組み合わせることで、視覚的なノイズが少なく、凛とした美しさが際立つ空間が生まれます。

ただ冷たく無機質なだけでなく、素材の質感や余白の活かし方によって、静かなぬくもりを感じられるのもモダンの魅力です。

モダンインテリアを構成する5つの鍵|素材・色・光・空間・アート

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モダンインテリアを美しく成立させるには、空間を形づくる5つの要素に目を向けることが大切です。素材・色・光・空間・アート、それぞれの選び方や組み合わせ方が、印象を大きく左右します。

ここでは、洗練されたモダン空間をつくるための具体的なポイントを一つずつご紹介します。

【厳選素材が織りなす高級感】木材、金属、ガラス、石材の選び方

モダンインテリアでは、素材の持つ質感が空間全体の印象を決定づけます。

以下は代表的な素材とその活かし方です。

素材特徴・効果取り入れ方のポイント
木材自然な温もりと表情がある無垢材や突板など、本物の質感を感じられるものを選ぶ
金属シャープで都会的な印象マットな黒やシルバーを選ぶと空間が引き締まる
ガラス光を通し、軽やかな抜け感を生むパーテーションや天板などに使うと、圧迫感を抑えつつ空間に広がりを与えられる
石材重厚で高級感のある雰囲気壁や床に取り入れると空間の格が一段と上がる

素材は単体で主張させるよりも、空間全体のバランスを見ながら調和させることで、より洗練された印象に仕上がります。

【空間の印象を左右する】モダンインテリアの配色テクニック

モダンインテリアでは、配色のバランスが空間の印象を大きく左右します。

基本はホワイト・ブラック・グレーなどのモノトーンを軸に据え、色数を抑えることで統一感と洗練された印象が生まれます。

アクセントとして、アースカラーやダークトーンを一部に加えると、空間に奥行きが出て引き締まるでしょう。また、光の入り方や壁材の色味との相性も考慮しながら、面積の大きな部分から順に色を決めていくとバランスよく仕上がります。

【照明が演出するモダン空間】光の魔法で魅せる洗練された雰囲気

モダンインテリアでは、照明の種類や配置によって空間の印象が大きく変わります。

以下はモダンな印象を生みだす、代表的な照明の使い方です。

種類特徴使いどころ・効果
ダウンライト天井に埋め込まれた控えめな照明天井をすっきり見せ、空間に広がりと落ち着きを与える
ペンダントライトデザイン性の高い吊り下げ型の照明ダイニングや玄関に配置すると、空間のアクセントになる
間接照明壁や天井を照らして光を拡散させるタイプ柔らかい光で陰影を生み、空間に奥行きをもたらす

照明は明るさだけでなく、光の当て方や色味によっても印象が変わります。

空間の用途や時間帯に合わせて組み合わせると、より豊かなモダン空間を演出できるでしょう。

【「抜け感」のある空間演出】広がりと開放感を生み出すテクニック

モダンインテリアでは、物理的な広さよりも「広く見せる工夫」が重要です。
視線が通る空間づくりを意識することで、部屋全体がすっきりと開放的に感じられます。

抜け感の演出には以下のポイントが大切です。

  • 背の低い家具で視線の抜けをつくる
  • 大きな窓やガラスの間仕切りで光を取り込む
  • 脚付きの家具で床面に余白を生む
  • 動線を妨げないレイアウトで空間の流れを確保する

これらを意識することで、圧迫感を感じさせない、洗練された空間演出が可能になります。

【空間に個性を添える】選び抜かれたアートとオブジェの配置術

モダンインテリアの中で、アートやオブジェは空間の印象を大きく左右する「仕上げ」の役割を担います。

直線的で整った空間に、ほんの少し曲線や素材感のあるアイテムを加えることで、静かな中にも豊かな表情が生まれます。

選ぶときは、色数を抑えたシンプルなものや、空間に調和するトーンのものがおすすめです。配置する場所にもこだわることで、視線の流れや空間の奥行きが自然に生まれます。

たとえば、壁の余白を活かして高さのあるアートを飾ると、縦方向に広がりが出て、低めの家具の近くに置くと、視線が下がって空間に落ち着きをもたらします。

あなたに合うモダンスタイルの見つけ方

モダンインテリアには、さまざまなスタイルのバリエーションがあります。

好みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、自分らしさがより際立つ空間に仕上がります。

ここでは代表的な3つのスタイルを紹介しますので、それぞれの特徴や相性を比べながら、自分にぴったりのモダンスタイルを見つけてみてください。

シンプルモダンスタイル

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シンプルモダンスタイルは、無駄のないラインと洗練された色使いが特徴の、現代的で都会的なインテリアスタイルです。空間全体に統一感と緊張感があり、スタイリッシュで凛とした雰囲気を生み出します。

シンプルモダンでよく使われる要素は以下の通りです。

  • 白・黒・グレーなどのモノトーンカラー
  • 直線的で装飾の少ない家具
  • 金属・ガラス・コンクリートなどの硬質素材

視覚的な情報を最小限に抑えることで、空間がすっきりと整います。

ミニマル志向の方や、空間そのものの美しさを大切にしたい方におすすめです。

ナチュラルモダンスタイル

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ナチュラルモダンスタイルは、自然素材の温かみとモダンな要素をバランスよく取り入れた、落ち着きのあるインテリアスタイルです。心地よさと洗練が共存し、日常にやさしく寄り添う空間が生まれます。

ナチュラルモダンでよく使われる要素は以下の通りです。

  • オークやメープルなど、明るめの木目素材
  • ベージュ・グレージュ・ホワイトなどの中間色
  • 素朴な質感のファブリックや自然素材の小物

全体をシンプルに整えながらも、素材感や色合いで柔らかさを加えるのが特徴です。

家族と過ごす時間を大切にしたい方や、自然体の暮らしを望む方に向いています。

北欧モダンスタイル

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北欧モダンスタイルは、北欧デザイン特有のあたたかみと、シンプルで機能的なモダン要素を組み合わせたスタイルです。飾りすぎず、暮らしに寄り添う心地よさが魅力となっています。

北欧モダンでよく使われる要素は以下の通りです。

  • 白をベースにした明るく柔らかな色合い
  • 曲線を取り入れた木製家具
  • ウールやリネンなど、自然素材のテキスタイル

光をたっぷりと取り込み、ゆったりとした時間が流れるような空間を好む方や、実用性とデザイン性の両立を重視する方におすすめです。

カンディハウス札幌では、好みのスタイルに合わせた家具選びから空間づくりまで、トータルでご提案しています。

洗練されたデザインと暮らしやすさを両立させたコーディネートで、理想の住まいをかたちにします。

【空間別】モダンインテリアの取り入れ方

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モダンインテリアを取り入れる際は、空間ごとの役割や使い方を意識することが大切です。

どんな家具を選び、どこに配置するかによって、空間の印象や快適さは大きく変わります。

ここでは、リビング・ダイニング・キッチンの3つの空間を例に、それぞれに適したモダンな整え方をご紹介します。

リビング:洗練されたくつろぎ空間を演出する家具と配置

リビングは、家族が集い、くつろぐ中心となる空間です。

モダンインテリアでは、直線的で低めのソファやローテーブルを選ぶことで、圧迫感を抑えながら洗練された印象に仕上げましょう。テレビボードやシェルフも装飾を抑えたデザインに統一し、空間に静けさと整然さをもたらします。

家具の配置は動線を妨げず、余白を活かすことがポイントです。
必要以上に物を置かず、質の高いアイテムで構成することで、上質なくつろぎの空間が生まれます。

ダイニング:上質な食事を彩るモダンな設え

ダイニングは、食事を楽しむだけでなく、家族やゲストとの会話を育む大切な空間です。

モダンインテリアでは、直線的でシンプルなフォルムのダイニングテーブルと、座り心地のよいチェアを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気を演出します。

素材は木や金属、ファブリックを適度にミックスし、上質な質感を感じられる構成にするのがポイントです。

照明はテーブルの上にペンダントライトを配置し、食事のシーンに適した柔らかな光を取り入れると、空間全体がぐっと引き締まるでしょう。

キッチン:機能美を追求したモダンなキッチン

モダンなキッチンは、デザインと機能性のバランスが取れた美しい作業空間です。

フラットで統一感のある面材や、手元を隠せるカウンター収納を取り入れることで、すっきりと整った印象に仕上がります。

色はホワイトやダークグレーなどの無彩色をベースに、ステンレス材などを加えると、清潔感と上質さが際立つでしょう。

動線にも配慮し、調理・配膳・片付けがスムーズに行えるレイアウトに整えることで、毎日の家事が快適になると同時に、生活感を抑えた洗練空間が実現します。

カンディハウス札幌のインテリアプランニング

カンディハウス札幌では、くつろぎのある上質なリビング空間づくりをご提案しています。

国内外の選りすぐりの家具を取り揃え、お客様一人ひとりのライフスタイルやお好みに合わせたコーディネートをご案内いたします。

理想の空間を、あなたの想いをカタチに。

カンディハウス札幌のインテリアプランニングは、お客様の「理想の空間を叶える」ことを目指します。経験豊富なインテリアコーディネーターが、お客様の好みやライフスタイルをじっくりとお伺いし、世界に一つだけの空間をデザインします。

例えば、こんなお悩みはありませんか?

  • 「洗練された住空間を実現したいが、どこから手を加えるべきか迷われている…」
  • 「居住空間の整理整頓に時間を割くことが難しい…」
  • 「プライベートとビジネス、それぞれの空間を明確に分けたいが、適切な分か方がわからない…」
  • 「日々の家事効率を向上させたいが、動線の最適化に課題を感じられている…」

このような、お客様のご要望も、私たちにお任せください。空間全体のプランニングはもちろん、厳選された家具の配置、オーダーメイドのカーテン選び、そして空間を最大限に活かす間仕切りの変更まで、お客様の理想を細部に至るまで丁寧に反映いたします。

具体的なビジョンを共有しながら、プランを進めることができます。

プランニング例:
  1. レイアウト図: お客様のご要望に基づき、家具の配置や動線を考慮したレイアウト図を作成。
  2. テイストイメージ: お客様の好みに合わせたカラー、ファブリック、木目などをご提案。
  3. ご予算に合わせたアイテム提案: 家具、照明、カーテンなど、ご予算に合わせたアイテムをご提案。
  4. イメージ: インテリアを立体的に表現し、完成後のイメージを具体的に確認。 

資料請求で、理想の空間をより具体的に

資料請求をしていただくと、カンディハウス札幌のインテリアプランニングの詳細やプランニング事例を、間取り図、写真、イメージなどを交えたコーディネート集をお送りさせていただきます。

  • インテリアプランニングの詳細資料: サービス内容、プランニングの流れなどを詳しく解説。
  • プランニングイメージ: カンディハウス札幌が提案するインテリアプランの事例をご紹介。

資料請求は無料です。お気軽にお問い合わせください。

インテリアプランニングについて

まとめ

モダンインテリアは、洗練されたデザインと心地よさを両立できるスタイルです。
素材や色、家具の選び方や配置を工夫することで、自分らしさと美しさが共存する空間が生まれます。

まずは空間ごとの役割や好みに合わせて、取り入れやすい部分から整えてみることが大切です。
スタイルに迷ったときは、ぜひプロのコーディネートにご相談ください。
上質な暮らしを叶える第一歩として、理想のインテリアづくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。

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