自然素材を活用したインテリアの魅力や取り入れ方をご紹介
ワンランク上のインテリアコーディネートを考えるなら、「自然素材」の調和がポイントです。自然素材とは、無垢材、大理石、コットンなど、自然由来のものを指します。
そこで当記事では、自然素材の代表的な種類を紹介するとともに、選び方や組み合わせ方のポイント、おすすめの製品をご紹介します。自然素材をコーディネートのテーマに加えることで、さらに居心地がよく、洗練された空間を演出することができます。
インテリアに使用される代表的な自然素材
はじめに、インテリアに使用される代表的な自然素材とその魅力についてご紹介します。
温かみのある空間を演出する「木材」
木材は、自然素材の中でも温かみ、親しみのある印象があり、取り入れやすい素材として人気があります。さらには、「経年変化」によって色合いや質感の変化を楽しむことができる一生モノの家具として長く使用することができます。
ナチュラルスタイルや北欧スタイルだけでなく、カラーや形状を選べばあらゆるスタイルに馴染む素材です。
高級感のある空間を演出する「大理石」
大理石は、高級感を演出するには最適の素材です。殺風景になってしまったお部屋も、存在感・重厚感のある大理石を使った家具を配置すれば、インテリアのアクセントに。
また、特に明るいカラーの大理石は光の反射率が高いため、お部屋を明るく上品な印象を与えます。
居心地の良さを演出する「コットン(綿)」
コットンは、通気性・保温性に優れ、年間を通して快適に使用できる素材です。包み込むようなやわらかい肌触りが、ずっとその場所に居たくなるような居心地の良さを演出します。
素材から愛着が生まれる空間へ「リネン(麻)」
リネン(麻)は、素材そのものが呼吸するような自然な通気性や保湿性、抗菌、防臭、調湿効果があるアイテムとして古くから愛されてきました。使用していくうちに柔らかく、色合いも変わっていくため、使い込むごとに愛着も増していきます。
自然素材の選び方
自然素材を使ったインテリアは、空間に温かみや落ち着きを与え、健康的で環境にも優しい選択となります。ご家庭にぴったりな自然素材を選ぶには、以下のポイントを取り入れてみてください。
①インテリアスタイルに合わせて選ぶ
ナチュラルスタイルや北欧スタイル、アジアンスタイルなど、自然素材を取り入れやすいインテリアスタイルはさまざまにありますが、自分がどのようなスタイルに近づけていきたいかによって、取り入れるべき素材やカラーリング、デザインが変わります。
そのため、素材選びをする際は、お好みのスタイルに合わせて自然素材を選定していくことで、ワンランク上の空間にぐんと近づけることができるでしょう。
人気のインテリアスタイル7種類をご紹介! | カンディハウス札幌②素材の質に注目して選ぶ
自然素材を選ぶ際は、「素材の質」にも注目してみてください。安価で購入できる人工素材に比べ、天然素材の家具は耐久性に優れています。特に、大型アイテムは長期間の使用を考えると素材の質にこだわって選びましょう。
また、自然素材は、職人によって手作りされることが多く、その手作りの品質によって、デザイン性や耐久性が左右されます。より高品質な素材や職人の手仕事にこだわったインテリアを選ぶことで、より長くお気に入りの家具を愛用できます。
③素材同士の組み合わせに注目して選ぶ
自然素材を使ったインテリアには、素材同士のバランスも重要です。例えば、木材とレザーを組み合わせると、暖かみがある一方で重たくなりがちです。軽やかな素材やカラーを加えるなど、バランスを調整しながら選んでみてください。
④メンテナンスを考慮して選ぶ
例えば無垢材は、オイル仕上げやウレタン塗装といった仕上げの種類があります。オイル仕上げの場合は、より天然木に近い質感を得られますが、定期的なメンテナンスが必要です。ウレタン塗装はしっかりと表面を保護するため、オイル仕上げよりメンテナンスの頻度が少なくて済みます。
正しいメンテナンス方法や頻度を把握しておくことで、よりご家庭に最適な家具を揃えていくことができます。
おすすめの自然素材を使った家具
最後に、おすすめの自然素材を使った家具をカンディハウス札幌でお取り扱いのある商品の中からご紹介します。
木材を使用した家具
北海道タモ材の木目を「KOTAN チェアー」
シンプルな見た目にも関わらず、掛け心地や移動のしやすさなどさまざまな点にこだわって設計された「KOTAN チェアー」。豊富なデザインやサイズの中からお選びいただけます。
木目やひび割れも自然素材ならではの味わい「CLESSIDRA」
リーヴァ社のシダー製品に使用される木材は、すべて希少なレバノン杉の自然災害による倒木や間引き材を使用しています。大きな無垢材から削り出して製造しているため、木目やひび割れには1つ1つ個体差がありますが、それもまた自然素材ならではの味わいとしてお楽しみください。
大理石を使用した家具
インテリア全体をを明るい印象に「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」
「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」のすっきりとした印象を与える脚は、上下で微妙に太さが変化している設計。ホワイトカラーの大理石は、さまざまな角度から光を受け反射することで、インテリア全体の印象を明るくする効果があります。
風格漂う空間を演出する「ALISEE」
Molteni&C 「ALISEE」は、洗練された材料と職人芸、細部へのこだわりが相まったエレガントで洗練された現代的なシリーズです。暗いカラーの大理石は存在感があり、風格漂う空間を演出します。
落ち着きやくつろぎのある空間に「MODUS」
「MODUS」は、フレームに大理石を使ったバイオエタノール暖炉です。存在感のある暖炉が、インテリアに落ち着きやくつろぎを演出します。
また、バイオエタノール暖炉は写真のように煙突の設置が必要ない構造になっているため、マンションにお住まいの方でも手軽に取り入れていただける商品となっています。
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まとめ
- 温かみのある空間を演出する「木材」
- 高級感のある空間を演出する「大理石」
- 居心地の良さを演出する「コットン(綿)」
- 素材から愛着が生まれる空間へ「リネン(麻)」
- ①インテリアスタイルに合わせて選ぶ
- ②素材の質に注目して選ぶ
- ③素材同士の組み合わせに注目して選ぶ
- ④メンテナンスを考慮して選ぶ
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
またカンディハウスでは家具のオーダー/セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。
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