玄関から先の空間を上質で洗練された北欧インテリアに。おすすめ家具とともにご紹介
家の第一印象を決める玄関。滞在時間は少ないものの、毎日目にする場所であり、お客様が家の中で最初に目にする空間でもあります。
今回は、そんな玄関から先の空間を、北欧インテリアのような上質な空間にするためのポイントやおすすめの家具をご紹介します。最初に目にする空間のインテリアを変えることで、普段とは違う雰囲気や洗練された空間をお楽しみいただけます。
玄関から先の空間を北欧スタイルにするためのポイント
ポイント1:北欧スタイルに最適な色・デザインを取り入れる
北欧インテリアには、「無彩色系の白やグレー」が床や壁、天井によく使用されます。この色は、北欧インテリアの特徴である木材家具にも調和し、モノトーンカラーとの相性も良いことが特徴です。
さらに、アクセントカラーを取り入れる場合にも調和しやすく、空間を引き締めることができます。ただし、ただ単にカラーを取り入れるだけではなく、配色バランスを考慮することが北欧スタイルの部屋を作る上で重要なポイントとなります。
北欧スタイルに最適な配色
北欧インテリアには、空間の印象を決めるために「メインカラー」「アクセントカラー」「コントラストカラー」の3つの色が使われます。
「メインカラー」とは、床や壁、天井の大きな面積に占める色で、無彩色系の白やグレーなどが一般的に使用されます。一方、「アクセントカラー」は、ラグ、カーテン、ソファなどの大きな家具に占める色で、比較的自由度が高いとされています。
アクセントカラーをメインカラーと同系色にすることで、統一感が生まれ、対照的な色にすることでインパクトのある空間を演出することも可能です。
小物や雑貨に含まれる「コントラストカラー」は、スパイス的な役割を果たします。鮮やかな色を取り入れることも、北欧スタイルを完成させるポイントにつながります。
また、バランスのとれた配色を実現するためには、メインカラーを60%、アクセントカラーを30%、コントラストカラーを10%になるように意識し、コーディネートしましょう。
最終的に、どのような印象の空間にしたいかをイメージしながら、バランスのとれた配色を検討することが重要です。
ポイント2:あたたかみのある曲線的な家具を取り入れる
北欧スタイルには、「角に丸みがあるシンプルな家具」が最適で、背もたれから肘までが曲線的なデザインのチェアなど、遊び心があるデザインを取り入れるとよりおしゃれに洗練された仕上がりになります。
また、テーブルや椅子の脚は先細りになっているデザインがおすすめで、北欧風インテリアならではの圧迫感がなく、ゆったりとした雰囲気にぴったりです。
ポイント3:シンプルなフォルムの照明を取り入れる
北欧スタイルにふさわしい照明は、シンプルなフォルムのものが最適です。薄い水色やホワイトなどの色合いのランプシェードを選ぶと、洗練された北欧らしい印象を与えます。
また、ぬくもり感をプラスしたい場合は、暖色のシェードを選んだり、木材が使用されたものを選ぶこともできます。全体的なバランスを考慮しながら、色味や材質感を選んでみましょう。
ポイント4:あたたかみある雑貨・アートを取り入れる
北欧スタイルを目指すには、あたたかみのあるアートや雑貨を配置してみましょう。鮮やかな色合いやぬくもりと柔らかさが感じられる雑貨や、白やグレーとマッチするアートを取り入れると効果的です。丸みを帯びたバスケットやリースも、北欧風の玄関にはぴったりのアイテムです。
北欧スタイルにおすすめの家具
最後に、最初に目につく空間におすすめの家具をご紹介します。ここで紹介する家具は全て当店でお取り扱いのある製品ですので、気になる製品を見つけた際は、ぜひお気軽にお問合せください。
玄関をやさしく彩る「 KOTAN チェアー」
「KOTANチェアー」は、掛け心地や移動のしやすさなどを考慮して作られたチェア。カラーバリエーションも豊富で、座面は木座・張地・リノリウムの中からお好きなカラーを選べます。
細部までこだわりが詰まった「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」
「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」は、すっきりとした印象を与える脚は、上下で微妙に太さが異なります。円形のベースも、周りに光の輪ができないなだらかな曲面となっています。
CONDE HOUSE「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」
遊び心溢れる表情豊かなデザインの「TREPPI」
「TREPPI」は、無垢材をトレー状に削り出した異形の天板と表情豊かな貫が特徴のサイドテーブル。方向性を持たないフォルムは置かれる向きを選ばず、幅広いシーンで活躍します。
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まとめ
- ポイント1:北欧スタイルに最適な色・デザインを取り入れる
- ポイント2:あたたかみのある曲線的な家具を取り入れる
- ポイント3:シンプルなフォルムの照明を取り入れる
- ポイント4:あたたかみのある雑貨・アートを取り入れる
- 玄関をやさしく彩る「 KOTAN チェアー」
- 細部までこだわりが詰まった「KAMUY リビング サイドテーブル φ45」
- 遊び心溢れる表情豊かなデザインの「TREPPI」
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
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