世界最高峰の「見せる収納」を取り入れスッキリと美しい空間に。実践方法をおすすめ商品とともにご紹介

「見せる収納」とは、収納スペースをオープンにして、収納している品物を見せる収納方法のことを指します。整理整頓に加えて、インテリアとしても取り入れることができます。

ワンランク上の空間を作り上げるために最適な「見せる収納」のポイントや実践方法をご紹介いたします。適度なバランスや余白を取り入れることで、美しく馴染むインテリア空間を目指しましょう。

「見せる収納」でワンランク上の空間を作るためのポイント

ここでは、見せる収納でスッキリと美しい空間を作るためのポイントをご紹介します。

ポイント①：見せる収納だけでなく「隠す収納」もバランスよく取り入れる

「見せる収納」だけでなく、生活感が漂うアイテムや細々した雑貨などは、「隠す収納」も併せて取り入れてみてください。引き出しやクローゼットにしまうのはもちろん、オープンシェルフや棚にバスケットを置いて収納スペースを増やすこともできます。

ポイント②：美しさを感じる「余白」を作る

美しいインテリアを演出するには、「余白」にも注意を払い、コーディネートしてみましょう。余白を取り入れることでスペースに抜け感や開放感が生まれ、こなれ感を演出することができます。

ポイント③：小さいものは上に、大きいものは下に収納

高さのある家具を使った収納においては、「アイテムのサイズを分けて収納する」という方法を取り入れると、異なる種類やカラーのアイテムをまとめて配置しても、統一感のある印象になります。

たとえば、書籍や雑誌などのアイテムに関しては、「小さな雑貨などのアイテムをまとめて上段に、大きな書籍やアイテムをまとめて下段に配置する」という方法を用いると、安定感や落ち着きのある印象を演出することができます。

さらに、大きさに加えて、「上段に軽いアイテム、下段に重いアイテム」といった組み合わせにすることで、より安定感のある配置を実現できます。

ポイント④：見せる収納を取り入れやすい家具を使用

「見せる収納を取り入れやすい家具」を使用することもポイントの一つです。特に、オープンシェルフやラック、扉がガラスになっているタイプの家具は、見せる収納を取り入れやすいです。ご家庭ごとのスペースやインテリアスタイル、用途に合わせて、最適な家具を選びましょう。

次の項目では、見せる収納の実践方法を、最適な家具とともにご紹介します。

見せる収納の実践方法をおすすめ商品とともにご紹介

最後に、見せる収納の実践方法をご紹介します。ここでご紹介している商品は、全てカンディハウス札幌のショールームでもご覧いただけます。気になる商品を見つけた方や、さらに詳しく聞いてみたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。

リビング

リビングは、家の中でも最もお客様をお通しする機会が多い場所であり、特にインテリアにはこだわりたい空間と言えます。

リビングをスッキリとした空間にするには、床面を広く見せるのが鍵となります。また、壁面収納は、見せる収納にも最適です。家具を床に直接配置せず、空間をよりスッキリと広く見せる効果を発揮します。

その中でも、マルチファニチャーの「GRID」は、本棚やテレビボードとして活躍し、置型のトレイや引き出しなどからお好きな組み合わせを選択できる自由度の高い商品となっています。

キッチン

キッチンは、生活感を最小限に抑えることがポイントです。パッケージの見た目が統一感を損ねるような調味料やアイテムは、「隠す収納」を活用し、引き出しやシンク下に収納することをおすすめします。

また、「見せる収納」を取り入れる場合は、ご家庭のインテリアスタイルに合わせて、同じブランドやデザインのアイテムを飾ることで、より一層統一感を生み出し、おしゃれな印象のキッチンに仕上げることができます。

「PRIMEシリーズ」は、Molteni&Cの「FLAIR WALL UNIT」や「WING SYSTEM」とも素晴らしい組み合わせが可能です。豊富な収納スペースがあり、見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れることができるデザインとなっています。

書斎

書斎は、仕事に必要な書類や趣味のコレクションなどを収納するため、充実した収納スペースが欠かせません。その中でも、スペースを有効に活用できる「壁面収納」が非常に便利です。

書籍や書類を収納する場合は、小さく、軽いものから下段から上段にかけて配置する方法を取り入れてみましょう。

趣味のコレクションについては、同じ形や種類のものを繰り返し配置する「リピート構成」や「シンメトリー構成」を取り入れてみると、見た目に規則性と統一感が生まれ、おしゃれなインテリアに仕上がります。

「PASS-WORD EVOLUTION」は、「GRID」と同様に、自由に組み合わせることができるマルチメディアです。コンパクトなパーツからお選びいただけるため、スペースが限られた書斎でも取り入れやすい家具となっています。

クローゼット

お気に入りのファッションアイテムを、インテリアの一部として魅せることができます。クローゼットに収納する服は、丈のサイズや色別に整理するのが大切です。ファッションアイテムにも整然とした収納を取り入れることで、美しさを一層引き立てることができるでしょう。

また、日常使いのアイテムやお気に入りのアイテムはオープン棚にまとめて収納すると、使い勝手がよく出し入れもしやすくなります。

当店では、室内に設置するウォークインクローゼットも取り扱っております。 

「PASS-WORD EVOLUTION」は、ドアのないウォークインクローゼットで、上吊りタイプの引き出しやトレー、シューズラック、収納用の仕切りやアクセサリー用の仕切りドロワーなど、自由に組み合わせてご利用いただけます。

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まとめ

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

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