人気のインテリアスタイル7種類をご紹介!
新築時や模様替えをきっかけに新たなインテリアに挑戦してみようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、数々のインテリアスタイルの中から人気の7種類のスタイルをピックアップしてご紹介しています。
自分にはどのようなものがあっているのか分からない、どの様なポイントに気をつけて取り入れていけば良いのかイメージが湧いていないという方は、ぜひこの記事を参考することで自分にピッタリのインテリアスタイルを見つけて下さいね。
インテリアスタイル7種類
ナチュラル、モダン、北欧。皆さんもこの様なインテリアスタイルの名前を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
インテリアスタイルとは、時代や地域、文化などに由来する特徴のあるインテリアのことです。インテリアスタイルを決めてコーディネートを組むことで、統一感があり垢抜けた印象のお部屋にすることができます。
インテリアスタイルの例を特徴とインテリアスタイルのポイントと合わせて、7種類ご紹介していきたいと思います。
心安らぐ空間「ナチュラルスタイル」
ナチュラルスタイルは、木材などの自然素材の良さを生かしたインテリアスタイルで、落ち着きがあり心安らぐ空間を演出します。インテリアスタイルの中でも、気軽に取り入れやすいものが多いため人気が高いスタイルです。
インテリアのポイント
木目を生かした家具を取り入れてみましょう。
色は壁や床などの面積の広い部分にホワイトやベージュ、ブラウン、アイボリー、グリーン、グレーなどのアースカラーを用いることで清潔感や安心感のある印象にすることができます。
また、クッションやカーテンなどのファブリックにも麻やコットンなどの自然素材を取り入れてみましょう。そうすることで、ワンランク上の統一感のあるお部屋にすることができます。
爽やかで凛とした雰囲気の「北欧スタイル」
北欧スタイルとは、ヨーロッパの北に位置する国々が発祥のスタイルで、ナチュラルテイストとも相性が良く、曲線を用いた自然素材の家具やくすみのある色を取り入れることで、北国ならではの爽やかで凛とした雰囲気のお部屋にすることができます。
インテリアのポイント
アームレストに緩やかなカーブのあるダイニングチェアや、天板が円形のダイニングテーブルなど、曲線を生かした自然素材の家具を取り入れてみましょう。
色は、白などの柔らかい色を初めとし、アクセントカラーには色を抑えたくすみ感のあるスモーキーカラーを使用するのがおすすめです。そうすることで、上品で凛とした印象を与えることができます。
モダンスタイル
モダンスタイルとは、現代的、都会的で洗練された印象のインテリアスタイルを指し、金属やガラス素材の家具を用いてコーディネートすることで、クールで大人な雰囲気のお部屋にすることができます。
インテリアのポイント
長方形のダイニングテーブルや座面が正方形のスツールなど、直線を意識して作られた家具を取り入れてみましょう。直線的な家具を使用することで、シンプルでスッキリとした印象にすることができます。
素材は、脚スチールでできているダイニングチェアや、天板がガラスで作られたテーブルなど、無機質な素材を用いたものにすると洗練されたモダンスタイルに近づけていくことができます。
色は、モノトーンを意識して家具を選びましょう。明るい印象のお部屋にしたい場合は、白寄りの色を多く取り入れ、落ち着いた大人な雰囲気がお好みの方は黒寄りの色を多く取り入れましょう。
アメリカンスタイル
アメリカンスタイルは、アメリカで流行したインテリアスタイルです。その中でも時代や場所によって特徴は様々ですが、カジュアル感を楽しむ様なスタイルが多い傾向にあります。
気取らずリラックスして快適に過ごせることを重きに置いた「アメリカンカントリースタイル」や、海をイメージした爽やかな印象の「カリフォルニアスタイル」、渋みのあるかっこよさを楽しむことができる「アメリカンヴィンテージ」などが挙げられます。
インテリアのポイント
アメリカンカントリースタイルは、DIY風の家具を取り入れてみたり、ギンガムチェックやパッチワーク風のデザインのクッションや小物を取り入れることで気取らない印象のお部屋になります。
カリフォルニアスタイルは、海をイメージしているのでホワイト、ブルー、グリーンの色が使用されている家具を取り入れましょう。海にまつわる小物を飾ることで、その雰囲気や統一感がグッと上がります。
アメリカンヴィンテージは、木材やレザー、鉄などの古い素材感が引き立つ様な家具を取り入れることで渋みのある格好良さを演出することができます。
アジアンスタイル
アジアンスタイルは、アジアのリゾート地をイメージしたインテリアで、チークやマホガニー、バンブーなどの自然素材を使用した家具を用いることで、非日常感を演出します。
インテリアのポイント
家具や雑貨は、チークやマホガニー、バンブーやラタンを使用した自然素材のものを取り入れましょう。形としては、圧迫感を抑えたローテーブルやシンプルな作りで風通しの良さそうなものを選ぶのがポイントです。
色は、ブラウンやベージュ、グレーをベースに、植物の色である彩度を抑えたグリーンやパープル、オレンジ、イエローなどのアクセントカラーを取り入れてみましょう。
他にも、パキラやシェフレラ、フィカス・アルテシーマなどのリゾート地を思わせる様な観葉植物を配置するのもおすすめです。
インダストリアルスタイル
インダストリアルスタイルとは、「工業的な」「産業の」という意味を持ち、海外の古い倉庫や工場をイメージしたスタイルです。鉄やスチール素材など無骨で無駄の無い装飾の家具をコーディネートすることで、スタイリッシュで機能的な印象のお部屋にすることができます。
インテリアのポイント
家具は、鉄やスチールが使用された機能的で工業的なデザインのものを取り入れることで、無骨さのある内装にしていきましょう。また、一部に木材を使用した家具を取り入れることで、無機質感を抑えることもできます。
色は、黒やグレーなどの工業的で落ち着いた色で統一しましょう。ただし、お部屋全体の印象が暗すぎてしまう場合には、アクセントカラーとして暗めの白やアイボリーなどの明るめの入りを取り入れてみて下さい。
ミックススタイル
ミックススタイルとは、いくつかのスタイルを組み合わせたスタイルのことです。例えば、ナチュラルとモダンを合わせた「ナチュラルモダンスタイル」があります。
ナチュラルモダンスタイルは、モダンスタイルの直線的でシンプルなスタイルに、自然素材の家具などを用いることで、モダンスタイルよりも明るい雰囲気であり、ナチュラルスタイルよりもスタイリッシュな印象にすることができます。
他にも北欧モダンスタイルや、アジアンモダンスタイルなど様々な組み合わせで楽しむことができます。
インテリアのポイント
ナチュラルモダンスタイルは、モダンスタイルで使用されている金属やガラスなどの無機質な素材を温かみのある自然素材に置き換えることで取り入れてみましょう。
北欧モダンスタイルは、直線的な形の家具から曲線を用いたデザインの家具に置き換えることで取り入れてみましょう。
アジアンモダンスタイルは、温かみのあるチークやマホガニー、バンブーなどの自然素材にガラスや金属が使用されている家具や、取り入れるカラーも植物の色を多少取り入れてみましょう。
以下の記事ではナチュラルモダンスタイル、北欧モダンスタイルについて詳しく紹介しています。インテリアのポイントを詳しく知りたいという方は、ぜひ合わせてご覧下さい。
インテリアスタイルでお悩みの方は…
ここまで7種類のインテリアスタイルをご紹介してきましたが、数々のスタイルの中から「これがいい!」と決めるのは難しい方もいらっしゃるかと思います。
そのような際には、まずは自分の好きな雑誌やカフェの内装などを参考にしてみて下さい。こんな雰囲気が好きだなという印象からヒントを得ることで、インテリアの方向性を決めていきましょう。
また、自分が取り入れたいインテリアの方向性を決めても、何から取り組めば良いのか分からないと悩んで行き詰まってしまったという方は、ぜひカンディハウス札幌のスタッフにご相談下さい。
お客様のご要望に合わせてインテリアスタイルや家具をご提案させて頂きます。
下記のフォームから問い合わせ、ご来店予約をすることができます。お気軽にご連絡下さい。
お問合せはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)まとめ
インテリアスタイル | 特徴 |
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ナチュラルスタイル | 自然素材を生かしたスタイル心安らぐ雰囲気 |
北欧スタイル | 曲線を用いた自然素材を用いたスタイル爽やかで凛とした雰囲気 |
モダンスタイル | 直線的、無機質的な素材を用いたスタイルクールで都会的な雰囲気 |
アメリカンスタイル | カジュアル感を楽しむ様なスタイルが多い |
アジアンスタイル | 自然素材を生かしたスタイルリゾート地の様な非日常感のある雰囲気 |
インダストリアルスタイル | コンクリートや鉄など無骨な素材を用いたスタイルスタイリッシュで機能的な雰囲気 |
ミックススタイル | 複数のスタイルを組み合わせて楽しむスタイル |
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
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