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フロス2024/02/18

FLOS(フロス)照明 | イタリアモダン照明の泰斗。代表作と共にその魅力に迫る。

引用元

FLOS(以下:フロス)は、モダン照明を代表するイタリアの老舗照明メーカーです。スタイリッシュかつ独創的で、オブジェとしても確かな存在感を放つデザインが多く、数々の輝かしい受賞歴を持ちます。

今回はデザイナーズ照明メーカーであるフロスの歴史や特徴について取り上げるとともに、代表的な照明をいくつかご紹介します。

カンディハウス札幌」でも、「FLOS(フロス)」「Louis Poulsen(ルイスポールセン)」「LE KLINT(レクリント)」をはじめとする、ご用意に応じてお取り寄せ可能なデザイナーズ照明を取り扱っておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

照明メーカー「フロス」とは

1962年創業のフロスはイタリアを代表する照明ブランドです。設立者は建築家でありデザイナーでもあるカスティリオーニ兄弟

フロスは大胆かつスタイリッシュなデザインで頭角をあらわし、今日ではモダンインテリアにおける先駆的メーカーとして高い評価を受けています。

数ある作品のなかでも「ARCO」「IC-LIGHTS」「GLO-BALL」は世界的に高い評価を受けている代名詞的存在です。近年では一般邸宅にとどまらず、公共施設や店舗の空間を彩る数々の照明を発表し、注目を集めています。

フロスの特徴

独創的で確かな存在感を放つデザインが、フロスの最大の特徴です。「空間に完全に溶け込んで調和する」というよりも、「全体との調和をとりつつ、空間を新しい均衡に向かわせる」がフロスのデザイン性といえるかもしれません。

フロスの傑作「ARCO」。確かな存在感を放つと同時に、空間に自然と馴染む繊細なカーブ。「動」と「静」が同居し、空間に躍動感をもたらします。(引用元

“光の陰影までも美しい”と称されるフロス照明。置くだけでオブジェにもなるモダンで洗練された空間を演出できるのではないでしょうか。

フロスの照明

フロスの代表的な照明をいくつかご紹介します。

ARCO(アルコ)

1962年の登場以来、照明デザインに多大な影響を与え続けた不朽の傑作です。デザインは創業者のカスティリオーニ兄弟。

「アルコ」は「アーチ」の意味で、街灯のシルエットから着想を得たといわれています。ジェームズ・ボンドの第7作目『ダイヤモンドは永遠に』(1971年)の劇中に登場したことでも知られています。

IC LIGHTS

2000年代のフロスを代表する傑作のひとつ。デザイナーはMichael Anastassiades (マイケル・アナスタシアデス)。シンプルな直線のうえで球体がバランスを保つかのようにも見える繊細さ。水晶玉を巧みに操るコンタクトジャグリングから着想を得たといわれます。

ミニマルな構成要素に研ぎ澄ましたデザインが、得も言われぬ幻想的な雰囲気を醸成。邸宅のみならず、ホテルや施設など、幅広い空間で採用できる普遍的なフォルムです。


GLO-BALL(グロー・ボール)

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1998年に登場したGLO-BALL(グローボール)もフロスの代表作のひとつ。デザイナーはJasper Morrison(ジャスパー・モリソン)。「何年経っても使い続けられるもの」「謙虚で静かであること」「便利な道具であること」といった哲学のもと生み出されました。

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MOD. 2097

ヨーロッパの古典照明であるシャンデリアを現代的に再解釈したMOD.2097。デザインはモダン照明の大家Gino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)。ソケットをあえてむき出しにしたり、パイプをそのまま使ったりなど、大胆な発想でシャンデリアという古典を見事に“リ・デザイン”しました。初登場の1958年以来、いまだ根強い人気のある作品です。

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まとめ

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、「FLOS(フロス)」の他にも、「Louis Poulsen(ルイスポールセン)」や「LE KLINT(レクリント)」をはじめとしたデザイナーズ照明のお取り扱いもございますので、お気軽にご相談ください。

また、ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflexのみならずMolteni&Cなどの海外ブランドも幅広く展示しており、それぞれの生活シーンに合わせた家具をご提案しております。ご来店の際には、実際にご体感いただき、一流の職人が手掛けた家具の魅力をご堪能ください。

ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。

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