新築時に後悔しないソファの選び方
新築時にソファを買い替えたいとお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
新築時は家具選びや配置を考える絶好の機会です。せっかく買い換えるのなら、「本当に購入して良かった!」と思えるような家具選びをしたいですよね。
この記事では、新築時に後悔しないソファの選び方のヒントから、おすすめのソファをタイプ別に紹介しています。
ぜひ、この記事を参考にして新築のご家庭にぴったりな「本当に購入して良かった!」と思える様なソファを探してみて下さいね。
新築時のソファ選びで後悔しないための4つのポイント
まず初めに、新築時に後悔しないソファの選び方について4つのポイントに絞って紹介していきます。
①3種類の動線を最適化する
意外に忘れがちなのが、「家族の動線を考えたソファ選び」です。住まいの中のどのような動線があるかを考えてソファのサイズや配置を考えてみるのも1つのポイントです。
家族が移動する場所だけでなく、「なぜそこを通るのか」「そこで何をするのか」まで考えてみましょう。
家事の動線
1つ目に部屋の中で、各作業ステーションの間をどのように移動しているかを振り返ってみましょう。
例えば、キッチンのシンク、コンロ、オーブン…。効率的な配置になっているでしょうか。また、そこに家具を置くことで作業効率の低下に繋がっていないでしょうか。
家族それぞれの動線
2つ目に1日の中で、家族がどの様に各部屋を移動するかを観察してみましょう。
各人が1番長く過ごす場所はどこでしょう?2人以上が同時に使う通り道はありますか?
ゲストの動線
3つ目にゲストは玄関から廊下、そして共有スペースであるキッチン、ダイニング、リビング、ゲスト用トイレをどう移動するのかを予測してみましょう。
その導線はプライベートエリアと重なりますか?重なるならどう対処しますか?
これらを参考にして、動線を意識したソファのサイズや配置を試してみて下さいね。
②ソファのサイズ+余白が必要
ソファを選ぶ際、そのソファを配置することでできる余白にも注目してみましょう。
「余白の配置」は、家具の配置と同じくらい全体の印象に関わってくるものです。お部屋に対して大き過ぎるソファを選べば窮屈に、小さ過ぎるソファを選べば物足りないと感じてしまうかもしれません。
「余白の配置」も意識的にプランニングしてソファを選んでみましょう。
③ソファのメンテナンスのしやすさ
それぞれのライフワークバランスによって、メンテナンスのしやすさもソファ選びのポイントとなるでしょう。
例えば、カバーが洗濯や取り替え可能なものを選べば、汚してしまった際にもすぐに対応することができるので、簡単に清潔感を保つことができます。
一方で、天然皮革のソファは上手にメンテナンスをすれば20年以上使用することができますが、シーズンごとに保湿用クリームを塗ったりと少々手間がかかってしまうこともあります。
この様にカバーの種類によってもメンテナンスにかける時間が変わってきます。ですので、購入する方のライフワークバランスやかけれる時間によっても、メンテナンスのしやすさからソファを選ぶという視点もぜひ取り入れてみて下さい。
④ソファの座りごごち
ソファの座りごこちも考えて選んでみましょう。ソファにも様々な座り心地のものがありますが、その中でもソファを構成する2つの素材に注目して選ぶことをおすすめします。
その2つとは、
- クッションの種類
- カバーの種類
です。
ソファのクッションには、大きく分けて羽毛とウレタンの2種類があります。
羽毛クッションはふわっと包み込まれるような高級感溢れる座りごごちです。
一方で、ウレタンクッションは最も一般的な素材であり、値段や密度によって柔らかな座り心地のものから硬めの座り心地のものまで様々にあります。
カバーの種類には、天然皮革、合成皮革、ファブリック(布)などの種類があり、座り心地の好みや肌触りを1度試してから購入することをおすすめします。
カンディハウスおすすめのタイプ別ソファ
カンディハウスおすすめのソファをタイプ別でご紹介します。
カンディハウス札幌では、ショールームもご用意しております。気になる商品を見つけたら、ぜひ1度ショールームに足をお運び下さい。
最もオーソドックスな「ストレートソファ」
ソファにも様々な種類がありますが、その中でも最もオーソドックスなタイプがストレートソファです。
形や見た目に癖が少ないため、インテリアコーディネートがしやすく多くのお客様に気に入って頂いています。
SESTINA LUX リビング(17) ソファー 210
「SESTINA LUX リビング(17) ソファー 210」は、「日本の上質」をシンプルに表現したデザインのソファで、和室や畳のお部屋にも違和感なく溶け込みます。
薄い見た目でありながら、深みのある沈み込みと高い安楽性を感じることが出来ます。また、細身のフレームは正面や横からみた際に透け感、浮遊感を生み出します。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)A・SOFA 10(エー・ソファ 10)
「A・SOFA 10(エー・ソファ 10)」は、カンディハウス札幌が、北海道の総代理店として取り扱っているアルフレックスジャパンのソファです。
このソファは、「くつろぎの理想形」をテーマにしたアルフレックスジャパンの代表的なソファです。シンプルかつ上品で温かみのあるデザインが、どんなインテリアにも馴染みます。
柔らかな座りごこちのソファはまさに、くつろぎの時間にぴったりです。カンディハウス札幌のショールームにもA・SOFA 10の展示がございます。ぜひ、極上の座りごこちをご体感下さい。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)スペースを有効活用できる「L字型ソファ」
L字型ソファは、リビングのデッドスペースを埋めるのに最適なソファです。
インテリアを配置しにくい様なお部屋の角を、L字型ソファを配置することでそのスペースを生かすことができます。また、L字型ソファはふんわりと空間を仕切ることも出来ます。
ご家庭に合った活用法を見つけてみて下さいね。
tosai LUX リビング (18) ロングシート 228 L(R)
「tosai LUX リビング (18) ロングシート 228 L(R)」は、日本の畳をコンセプトにし、畳の寸法をモジュールとして作られたソファです。
ウォルナット材とナラ材の量感ある脚部フレームには、日本の伝統技法である「三方留め接ぎ」を採用して作られています。
ソファー、ワンアーム、ロングシート、オットマンと、豊富なバリエーションをご用意しております。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)SONA(ソーナ)
アルフレックスジャパンの「SONA(ソーナ)」は、伸びやかなプロポーションが美しいシェーズロングソファです。
程よい硬さのフラットシートと、マイクロファイバーの背クッションが柔らかな座り心地を生み出します。
コンパクトなシェーズロングから、 大型のレイアウトまでお部屋に応じて展開が可能です。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)エグゼクティブな雰囲気を醸し出す「オットマン」
オットマンは、ソファでくつろぐ際に足を乗せて使うのが基本のファニチャーです。他にも、スツールやサイドテーブルとしての活かし方もあります。
使い込む程愛着が湧いてくる様な「あなただけのオットマン」を見つけてみて下さいね。
SESTINA LUX リビング (17) オットマン
「SESTINA LUX リビング (17) オットマン」は、前述したストレートソファのシリーズ商品です。
このオットマンは細身のフレームで作られているため、インテリアに軽やかで開放的な印象を与えます。
また、ソファと同じシリーズのオットマンを活用することで統一感がアップし、ワンランク上のエグゼクティブな雰囲気のインテリアを実現させます。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)DODA – DODA LOW
「DODA – DODA LOW」は、アルフレックスのブランド同様、カンディハウス札幌が代理店として取扱っているブランドであるモルテーニDODAシリーズのオットマンです。
このソファは、厚みのバランス、直線と曲線が織りなすリズムが美しいソファです。背もたれに深く腰掛けることができるので、包み込まれる様な座りごこちを体感することが出来ます。
オットマンは足を置くためだけでなく、一人掛け用のスツールとしても使用することができるので、急な来客が訪問された際にも役立つ万能なファニチャーです。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)あなただけの時間を叶える「一人掛けソファ」
MARENCO(マレンコ)
アルフレックスジャパンの「MARENCO(マレンコ)」は、1971年の発売以来今も多くのお客様にご利用して頂いているソファです。
TVタレントや俳優としても活躍したマリオ・マレンコのユーモラスな人柄がそのまま表れたかの様なソファのデザインは、彼が同僚と一緒に数秒で描いたスケッチが元になったと言われています。
デザインだけでなく、座りごごちにもこだわって作られた一人掛け用のソファをぜひ1度お試し下さい。
お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)GIULIO(ジュリオ)
アルフレックスジャパンの「GIULIO(ジュリオ)」は、背もたれが特徴的で現代の暮らしにマッチするモダンな佇まいの一人掛け用ソファです。
座面は背もたれに向かうに連れ、斜め下へと角度がつけられているので、広い背もたれに体重を預けやすい設計となっています。
ソファの裏と表で張地を選ぶことができるので、ご家庭のインテリアにより合わせやすいカラーリングを叶えます。
まとめ
新築時にソファを選ぶ「後悔しないための4つのポイント」 | ①3種類の動線を最適化する ②ソファのサイズ+余白が必要 ③ソファのメンテナンスのしやすさ ④ソファの座りごごち |
カンディハウスおすすめのタイプ別ソファ | ・ストレートソファ・L字型ソファ・オットマン・一人掛けソファ |
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
またカンディハウスでは家具のオーダー/セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。
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営業時間 | 11:00~17:00 |
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定休日 | 日曜日・月曜日・祝日 夏季・年末・年始 |
住所 | 札幌市中央区双子山4-1-10 |
Tel | 011-511-0303 |
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