バイオエタノール暖炉はアウトドアシーンにも最適！選び方やおすすめ製品をご紹介します
北海道にもようやくアウトドアシーズンがやってきました。キャンプ等のアウトドアシーンの醍醐味といえば、自然の中で過ごす時間や、焚火を囲んで過ごす夜のひとときでしょう。しかし、焚火をするために煙や灰の処理が必要であったり、天候によっては火を起こすこと自体ができないこともあります。
そこで、注目を集めているのが「バイオエタノール暖炉」です。手軽に炎を楽しめるだけでなく、その場での煙や煤（すす）の処理も不要で、お手入れが簡単というメリットがあります。
今回は、このようにアウトドアシーンに最適なバイオエタノール暖炉の選び方やおすすめ製品をご紹介します。
バイオエタノール暖炉がアウトドアシーンにも最適な理由
煙突の設置が不要なバイオエタノール暖炉は、マンションにお住まいの方だけでなく、アウトドアシーンにも最適です。以下では、その理由について解説していきます。
置き型タイプは自由な場所に設置可能
バイオエタノール暖炉は、従来の室内で使用する「埋め込み型」と設置場所の移動が可能な「置き型」の2タイプに大別されます。
なかでも、置き型タイプは屋外でのアウトドアシーンに最適で、複数人で炎を楽しみたい時にもおすすめです。
煙突の設置が不要
暖炉に使用されるバイオエタノール燃料は、トウモロコシやその他植物由来の原料から作られるため、燃焼後に排出されるのはほぼ二酸化炭素と水のみです。煙突を設置する必要もなく、持ち運びがしやすく場所を選ばず簡単に設置いただくことが可能です。
さらには、排出された二酸化炭素は再び植物の成長に利用されるため、エコロジカルな選択肢として人気を集めています。
焚き火よりも手軽に楽しめる
バイオエタノール暖炉は、燃料を注ぎ、付属のライティングロッドを使って着火するだけで手軽に炎を楽しむことができます。また、焚き火のように、火勢が弱まった度に薪をくべる必要もありません。
このように、時間をかけずに楽しむことができるのもアウトドアシーンに最適な理由として挙げられます。
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アウトドアに最適なバイオエタノール暖炉の選び方
ここでは、アウトドアシーンに最適なバイオエタノール暖炉の選び方をご紹介します。
人数に合わせたサイズを選ぶ
まずは、設置場所の移動が可能な「置き型」を選びましょう。置き型タイプは、埋め込み式よりも個性的でスタイリッシュなデザインの製品が豊富にあります。
また、よりご要望に合わせたバイオエタノール暖炉を選ぶには、使用する人数に合わせたサイズのものを選びましょう。
一人で1時間ほどゆっくりと炎を眺めるなら、「小型タイプ」、家族や友人と集まりキャンプファイヤーのように囲みながら食事・お酒を交わすなら「中型タイプ」がおすすめです。
安全性にも配慮された燃料から選ぶ
バイオエタノール暖炉には、必ず「バイオエタノール燃料」を使用します。インターネットなどで安価なものも販売されていますが、メーカーより公式に発売されている専用の燃料をご使用ください。
安全性にも配慮された設計の暖炉から選ぶ
また、注意を払わなければならないのが、火災や火傷などの事故です。
バイオエタノール暖炉は、従来の木製暖炉よりも火花や燃える丸太がないので、火災などの危険度がはるかに低いとされていますが、お子様やペットがいらっしゃるご家庭では、やはり心配な方も多いかと思います。
お子様やペットがいるご家庭では、バーナー部分に触れにくい設計になっているタイプの製品や、安全性で特許を取得しているメーカーの製品を選ぶとより安心してご使用いただけるでしょう。
おすすめのバイオエタノール暖炉
最後に、アウトドアシーンにも最適なバイオエタノール暖炉をご紹介します。2002年にオーストラリアで生まれたバイオエタノール暖炉のパイオニアブランド「Eco Smart Fire」の製品です。
Eco Smart Fireの製品は、安全に操作いただけるよう、特許取得済みの操作機能が付き、そのデザイン性の高さからも人気のブランドです。
また、こちらでご紹介している製品は、当店からのご購入が可能です。気になる製品を見つけた方、さらに詳しく話を聞いてみたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。
伝統的なキャンプファイヤーに現代的なアレンジを加えた「STIX」
「STIX」はバルセロナを拠点に活動しているデザイナー角田寛氏がデザインした製品です。伝統的なキャンプファイヤーに現代的なアレンジを加えたスタイリッシュなデザインは、存在感が有り、空間を引き立たせます。
360度どこからみても美しいデザイン「Pillar 3」
「Pillar 3」は、天然素材(オーク・大理石)をベースに使用し、さまざまなインテリアと調和する色調と素材の組合せが特徴の暖炉です。円柱型のPillarの炎は360度どこからみても美しく、キャンプシーンでも炎を囲む時間をお楽しみいただけます。
耐熱強化ガラスを使用したシンプルなデザインの「MINI T」
「MINI T」はステンレスと耐熱強化ガラスの組み合わせによりデザインされたシンプルな製品です。AB3バーナーを搭載し室内での使用の場合は15帖程の暖房能力があります。持ち運びも出来るポータブル性も人気の理由の一つです。
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まとめ
今回は、アウトドアに最適なバイオエタノール暖炉の選び方やおすすめ商品を紹介しました。お手入れも簡単なので、アウトドアシーンでの使用にぴったりです。ぜひ、バイオエタノール暖炉をキャンプに取り入れ、快適なアウトドアライフをお楽しみください。
また、当店のショールーム内にはEco Smart Fire製品を展示しています。点火の様子やその暖かさをご体感いただけますので、ぜひご興味のある方はお気軽にカンディハウス札幌へお越しください。
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。
またカンディハウスでは家具のオーダー／セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。
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