「居心地の良いリビングの作り方」を家具メーカーが解説!
思い描く理想のリビングとは、どのようなリビングでしょうか?
多くの構想が頭をよぎると思いますが、見た目だけでなく、暮らしやすさや、居心地の良さも理想のリビングには必要なポイントではないでしょうか。
今回は、リビングの「居心地の良さ」に注目して紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで、理想のお部屋作りの参考になればと思います。
居心地の良いリビングを作る条件
起きている時間に最も長く滞在するのはリビングだという方も多いのではないでしょうか。
居心地の良いリビングを作る条件は、人によって様々あると思いますが、
- 「自分や家族に合った過ごし方」ができる
- 家具の配置に「ゆとり」がある
- 「快適に過ごせる家具」がある
- インテリアのアクセントやリラックス効果のある「観葉植物」がある
- 雰囲気やシーンに合った「照明」
などが考えられるのではないでしょうか。
「自分や家族に合った過ごし方」ができる
家族の団らんや趣味の時間に使ったりなど、「自分や家族に合った過ごし方」ができるリビングは、満足度が高く居心地の良いリビングと言えるのではないでしょうか。
家族それぞれの満足度を高めるためには、家具の配置や購入する家具の機能を吟味して選びましょう。
家具の配置に「ゆとり」がある
家具の配置に「ゆとり」があるという点も、居心地の良いリビングの条件の1つではないでしょうか。
家具の配置にゆとりがあることで、生活の導線が広くなり、立ち回りもしやすくなります。リビングをスムーズに動くことができるので、ストレスが少ない居心地の良いリビングにすることができるのではないでしょうか。
「快適に過ごせる家具」がある
腰に負担がかかりにくいソファ、足を伸ばしながらくつろぐことができるオットマン、一時的に物を置いておきたい時に役に立つサイドテーブル…
居心地の良いリビングとは、人によって様々な条件があるかと思いますが快適に過ごせるというのも一つの視点ではないでしょうか。
ぜひ、家具の購入や買い替えを検討されている方は、快適に過ごせるかどうかというポイントも交えて選んでみて下さい。
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インテリアのアクセントやリラックス効果もある「観葉植物」がある
「観葉植物」を置いてみるというのも、居心地の良いリビングを作るための1つの視点です。
観葉植物をリビングに置くことには、様々なメリットがあります。
例えば、
- インテリアにアクセントをもたらす
- リラックス効果が期待できる
- 空気清浄や加湿調整効果が期待できる
この様なメリットが挙げられます。
観葉植物は、家具だけのお部屋に緑をプラスすることで、インテリアのアクセントとなります。北洋風スタイルのお部屋や、シンプルでナチュラルなお部屋、モダンなスタイルのお部屋など、どの様なスタイルのお部屋にもマッチします。
また、観葉植物はリラックス効果があると言われています。植物が発する「フィトンチッド」という化学物質は、人の自律神経を整えリラックスさせる効果があります。植物があることでリラックスできるのは、この様な植物のはたらきがあるからです。
他にも、光合成によって酸素を生み出す力や、蒸散作用によって湿度を保ってくれる効果があります。乾燥する時期には嬉しい効果です。
雰囲気やシーンに合った「照明」
それぞれのご家庭のリビングの雰囲気やシーンに合わせた「照明」も居心地の良いリビングの条件の1つでは無いでしょうか。
生活に必要な明るさは、部屋のサイズによって変わるものです。間取りによっては、照明の光が行き届かない箇所も出てくると思うので、スタンドライトや間接照明を取り入れてみましょう。
また、日常生活には天井のライト、リラックスしたい時には間接照明を使うなど、シーンに合わせて使用することで、居心地の良さをアップさせていくことができるでしょう。
今日からでも取り組める!「居心地の良いリビング」にする方法
居心地の良いリビングを実現させるには、前述した居心地の良いリビングの条件を踏まえ、大きく分けて「家具の配置」と「取り入れるアイテム」の2つの視点があると言えるでしょう。
居心地の良い理想のリビングに1歩近づく「家具の配置」の仕方
まずは、「家具の配置」に注目して見ていきましょう。
家具の配置を工夫することで、お部屋のスペースにゆとりをもたせることができたり、自分や家族に合った過ごし方が出来る様にするには、先程も少し触れましたが「生活の導線」に注目して配置してみることをおすすめします。
生活の導線は、以下の4つが考えられます。
- 物流の動線
- 家事の動線
- 家族の動線
- ゲストの動線
物流の動線
食料品を運び込んだり、ゴミを捨てたりといった日々の作業に注目して導線を考えてみましょう。
家事の動線
部屋の中で、各作業ステーションをどのように移動するでしょうか。作業に効率的な配置になっているか確認してみましょう。
家族の動線
家族は、1日の中でどの様に各部屋を移動しているでしょうか。1番長く過ごす部屋や、2人以上が同時に通る道はどこなのかを明確にして動線を考えてみましょう。
ゲストの動線
ゲストは、玄関から共有スペースにどの様に移動するでしょうか。その動線は、プライベートエリアと重なるでしょうか。重なるのであれば、どの様に対処するか考えてみましょう。
これらの4つの動線を考慮して、配置を考えることで居心地の良いリビングへと1歩近づけることができるのではないでしょうか。
居心地の良さを演出するアイテム
次に、居心地の良いリビングを演出するために「取り入れるアイテム」について、カンディハウス札幌で取り扱っているおすすめの商品を交え、ご紹介していきたいと思います。
理想のくつろぎを叶える「ソファ」
リビングでくつろぎの時間を過ごすには、それぞれの過ごし方に合わせた「ソファ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、足を伸ばしながらゆっくりと読書をしたり、映画を観たいという方にはソファと一緒にオットマンを使用することをおすすめします。
オットマンがあることで、カウチソファがなくとも足を伸ばしてリラックスすることができます。
部屋の印象を変える「クッション」
インテリアやソファに「クッション」を取り入れることで、部屋の雰囲気に変化が生まれます。
クッションの色やデザインを、インテリアのテイストに合わせればリビング全体の統一感をアップさせることができます。また、自分の好きなデザインや肌触りの物を選べば、より自分好みで居心地の良いリビングとすることができます。
快適な生活をサポートする「サイドテーブル」
ソファの隣に「サイドテーブル」を配置すれば、より快適な空間とすることができるのではないでしょうか。
例えば、飲食物、スマートフォン、メガネや本などをテレビや映画を観ながらでもさっと置くことができます。ソファに置いてしまうと、こぼしてしまったり、壊れる恐れがあるものは、サイドテーブルがあれば安心して置くことができます。
「ラグ」を取り入れストレスフリーなリビングへ
「ラグ」には、防音効果や傷から床を守る役割も果たします。そのため、家具を移動させる際に発生する音が気になる方や、傷が気になるという方には、ぜひ取り入れて頂きたいアイテムです。
生活に彩りを与える「照明」
「照明」によって部屋の明るさを調整することで、リビングの雰囲気を変えることができます。また、自分が気に入ったデザインのものにすれば、日々の生活に彩りを与えるでしょう。
また、スタンドライトをリビングに取り入れてみるのもおすすめです。
一人だけの時間を楽しみたい時や、リラックスしたい時にも活躍するでしょう。夜遅い時間帯やリラックスしたいシーンでは、オレンジ色の照明がおすすめです。
幼い頃の夢を叶える「暖炉」
引用:eco smart fire CUBE STANDARD COLOR
一般家庭では、煙突の取り付けや薪の確保に手間がかかってしまいなかなかハードルが高いため、導入を断念される方も多いと思います。
ですが、なんとこの動画で紹介している「eco smart fire」は、煙突や薪が必要ないスマートな暖炉なのです。この暖炉は、バイオエタノール燃料で稼働しているので、煙や煤を排出しません。そのため、煙突も必要ありません。
この様な、革新的な暖炉もカンディハウス札幌のショールームで展示しております。ぜひ、1度実物をご覧下さい。
eco smart fire公式サイト お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら(カンディハウス札幌ショップ)まとめ
居心地の良いリビングの条件 | 「自分に合った過ごし方」ができる家具の配置に「ゆとり」がある「快適に過ごせる家具」があるインテリアのアクセントやリラックス効果のある「観葉植物」がある雰囲気やシーンに合った「照明」 |
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今日からでも取り組める!「居心地の良いリビング」にする方法 | 家具の配置を「生活の動線」から考えてみる居心地の良さを演出するアイテムを取り入れる |
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