パンテラ | ルイスポールセンの傑作照明。テーブル・フロアタイプをご紹介します。
ルイスポールセン(Louis Poulsen)は1874年に創業したデンマークの老舗照明メーカーです。ポール・ヘニングセンやアルネ・ヤコブセンなど、世界に誇る北欧デザイナーたちが代表として挙げられますが、そのなかでもヴェルナー・パントンは、「Panthella」(以下:パンテラ)というロングセラー照明を生み出しました。
この記事では、そんなパントンの傑作「パンテラ」シリーズをご紹介します。
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、ルイスポールセンのパンテラをはじめとしたデザイナーズ照明を多数取扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
ルイスポールセンの照明「パンテラ」
1971年、デザイナーのヴェルナー・パントンが生み出した「パンテラ」は、有機的なフォルムと鮮やかな色彩が特徴のアイコニックな照明です。シェードとベースが光を反射し、柔らかく空間を包み込むその光は、人々を魅了し続けています。
パンテラは、発売以来、様々なカラーバリエーションで展開され、人々の暮らしに彩りを添えてきました。近年では、ホワイトを基調としたシンプルなデザインが主流となり、どんなインテリアにも馴染む洗練されたアイテムとして人気を集めています。
2020年、パンテラシリーズは新たな展開を迎えます。従来のフロアランプに加え、持ち運び可能な「パンテラ ポータブル」が登場。コンパクトなサイズながら、オリジナルのデザインを継承し、どこでも北欧の光を堪能できるようになりました。また、フロアランプもマイナーチェンジを行い、より快適な光を実現しています。
デザイナー/ヴェルナーパントン
デンマーク出身のヴェルナー・パントン(Verner Panton:1926~98 )は、20世紀を代表するデザイナーの一人です。彼の作品は、大胆な色彩と有機的なフォルムが特徴で、人々の心を捉えてやみません。
パントンは色彩に対する深い造詣を持っていました。彼は、色彩が人間の心に与える影響を熟知しており、その知識をデザインに活かしました。彼の作品は、単に視覚的な美しさだけでなく、心理的な効果も考慮されています。
彼のデザインは、常に実験的で革新的でした。プラスチックや金属など、当時の家具にはあまり使用されていなかった素材を積極的に取り入れ、新しい表現の可能性を探求しました。パントンにとって、デザインは単なる視覚的な表現ではなく、人々の生活を豊かにするツールだったのです。
Panthella Portable(テーブル照明)
どこに置いてもインテリアになるパンテラ。なかでもテーブルライトタイプは、ぜひともひとつは揃えておきたいシリーズです。シリーズ最小は高さ約23cm。充電方式はUSBタイプで、一度充電すれば約5時間連続で点灯できます。サイズとカラーバリエーションが豊富で、お気に入りの空間に個性と彩りを添えてくれます。
Panthella(フロア照明)
スタンリー・キューブリック作品の近未来的な映画美術に代表されるように、1960~1970年代のデザインの潮流はしばしば“スペース・エイジ”と呼ばれました。宇宙開発への憧憬が、ユニークな曲線とシルエットとなってデザインに立ち現れたのです。
じつはパンテラのデザインを手がけたヴェルナー・パントンも、スペース・エイジの申し子でした。
フロア照明のスケールでパンテラをみると、それもうなずけます。たしかな存在感をもちながら、インテリアと調和する曲線美。夜に灯りをともすと、空間に独特な浮遊感をもたらします。
まとめ
札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、今回ご紹介したルイスポールセンのパンテラをはじめとしたデザイナーズ照明を多数取扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
またショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflexのみならずMolteni&Cなどの海外ブランドも幅広く展示しており、それぞれの生活シーンに合わせた家具をご提案しております。ご来店の際には、実際にご体感いただき、一流の職人が手掛けた家具の魅力をご堪能ください。
ご来店の際には事前のご予約をいただきますと、スムーズなご案内が可能です。
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