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異樹種の空間コーディネートをご紹介

ナチュラルとウォルナットが混在する部屋の印象は?異樹種の空間コーディネートをご紹介

お部屋に温かな印象を与えてくれる木材家具。その中でも、ナラやタモ材、ウォルナット材の家具は人気が高く、多くのインテリアに取り入れられています。

しかし、異樹種を組み合わせたインテリアは、統一感を欠くおそれがあるため、コーディネートのコツを抑える必要があります。

今回は、ウォルナット材やナラ、タモ材のようなナチュラル樹種の異樹種コーディネートでも統一感を演出する方法をご紹介します。

ウォルナットとナチュラルが混在する場合のコーディネート方法3つ

ウォルナットとナチュラルの組み合わせでまとまりのあるインテリアにするには、「主役の樹種を決めて比率を変える」「樹種のグループごとにスペースを区切る」「木目を揃える」があります。それぞれ個別に実践できますし、複数採用して工夫することも可能です。

①主役の樹種を決めて比率を変える

ウォルナットとナチュラルの家具それぞれが、空間内にどれだけの比率を占めるかによって印象が変わります。「ダイニングテーブルをウォルナットにするか、それともナチュラルにするか……」と悩んでいる場合は、主役の樹種を決めると方向性が見えてくるかもしれません。

たとえば、フローリングがナチュラルなら、家具はナチュラルを多めにして、差し色としてウォルナットを取り入れるという選択肢もあるでしょう。このときウォルナットは、メインテーマであるナチュラルを引き立てつつ、空間にアクセントを加えて躍動感を与える役割を持ちます。

②樹種のグループごとにスペースを区切る

「ダイニングスペースは気持ちが明るくなるナチュラルに」「テレビがあるリラックススペースは落ち着きのあるウォルナットに」といった方法もあります。

各空間のスペースには、住人がどんな過ごし方をして、どんな感情を経験するのかというテーマがあります。樹種の雰囲気やカラーは、少なからず心理的な作用を及ぼします。

色彩心理学の見地でいえば、明るいナチュラルカラーは気持ちを晴れやかにする効果があり、一方でウォルナットカラーは、緊張をやわらげ、ぬくもりを感じさせる効果があるとされています。

③木目を揃える

③木目を揃える

最後に、どの方法においても意識すれば実践できるポイントを紹介します。それが「木目を揃える」です。

木目には、木の素朴さや力強さを感じる「板目(いため)」と、すっきりとスタイリッシュな印象を与える直線的な「柾目(まさめ)」があります。これらは同じ樹種でも切り出し方によって見た目が異なります。

したがって、異樹種を組み合わせる場合は、それぞれの木目を揃えることで、より統一感のある印象になります。

異樹種のインテリアコーディネートにおすすめの家具

最後に、コーディネートに使えるウォルナットとナチュラルの家具をご紹介します。カンディハウスの家具は同じデザインでもウォルナットとナチュラル系の樹種からタイプを選択できますので、理想のコーディネートに近づくことが可能です。

シリーズ家具でまとまった印象に「SESTINA LUXシリーズ」

シリーズ家具でまとまった印象に「SESTINA LUXシリーズ」
CONDE HOUSE SESTINA LUXシリーズ

カンディハウスでは、シリーズ家具を数多く取り扱っています。ここでは一例として、「SESTINA LUXシリーズ」をご紹介します。

細身の直材を生かしたスタイルが特徴的なSESTINA LUXシリーズは、ソファ・オットマン・テレビボード・センターテーブルなどの商品をご用意しています。木材部分はナチュラルカラーの北海道タモや深みのあるブラウンのウォルナット材からお好きな樹種をお選びいただけます。

シリーズ家具でまとまった印象に「SESTINA LUXシリーズ」
CONDE HOUSE SESTINA LUX リビング (17) ソファー 240
シリーズ家具でまとまった印象に「SESTINA LUXシリーズ」
CONDE HOUSE SESTINA LUX リビング (17) センターテーブル
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直線的な木目の家具「バリンジャー スライドテーブルCR」

直線的な木目の家具「バリンジャー スライドテーブルCR」
CONDE HOUSE バリンジャー スライドテーブルCR(樹種・塗装:ナラMBR)

CONDE HOUSE バリンジャー スライドテーブルCR」は、オブジェのような魅力を併せ持つローテーブル。ネーミングはアリゾナ州にある巨大いん石孔「バリンジャークレーター」に由来します。こちらのローテーブルもナチュラルカラーのナラ材や深みのあるウォルナット材からお好きな樹種をお選びいただけます。

直線的な木目の家具「バリンジャー スライドテーブルCR」
CONDE HOUSE バリンジャー スライドテーブルCR(樹種・塗装:ナラNF)
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複雑な木目の家具「キャニオン ダイニング ソリッドテーブル」

複雑な木目の家具「キャニオン ダイニング ソリッドテーブル」
CONDE HOUSE キャニオン ダイニング ソリッドテーブル(樹種・塗装:ウォルナットOFN)

CONDE HOUSE キャニオン ダイニング ソリッドテーブル」は、「渓谷(canyon)」をイメージした造形が中央に表現されているのが特徴的なテーブル。複雑でありながらもしなやかな木目をぜひお楽しみ下さい。

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インテリアコーディネートでお悩みの方はお気軽にご相談下さい

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「インテリアスタイルがなかなか決められない」「実際の様子を見てみないとスタイルのイメージがしづらい」方もいらっしゃるかと思います。

ぜひカンディハウス札幌のショールームにお越しいただき、カンディハウス札幌のスタッフへインテリアに関するお悩みや疑問についてご相談くださいませ。

お問合せ、ご予約を心よりお待ちしております。

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まとめ

統一感のある異樹種のコーディネート方法
  • 主役の樹種を決めて比率を変える
  • 樹種のグループごとにスペースを区切る
  • 木目を揃える

札幌市中央区双子山にある「カンディハウス札幌」は、旭川に本店を置くカンディハウスの独立店です。ショールームでは、カンディハウスの製品に限らず、arflex・Molteni&Cなどの海外ブランドも幅広くあり、それぞれの生活シーンをイメージした家具のセットアップを展示しております。ご来店の際には、実際に見て座っていただき、一流の職人が手掛けた無垢材家具の魅力をご堪能ください。

またカンディハウスでは家具のオーダー/セミオーダーのサービスを承っております。お気軽にご相談くださいませ。

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